瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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二子分財喩(にしざいをわかつ)の譬えの続きです。
先生:「仏教には4種類の答え方があって使い分ける必要があるとお釈迦様が仰っているの。外道って知ってる?外道というのは仏教を通して物事を考えない人たちのことを道の外、外道というの。
外道の者というのは柔軟性を持って物事を考えることができない。答え方を使い分けないから苦しみが生じると仰っているの。では、その4つというのは何なのかというと、
①答えが決まっているもの。
例えば、『人は必ず死にますか?』って質問された場合、これって絶対答えが絶対決まっているでしょう?」
年美さん:「そうですね。決まってますね。」
先生:「そう質問されたら、『はい。必ずみんなが肉体を手放します。』これは誰に聞かれても全員が一緒でしょう。つまり、答えが絶対に決まっているものであるかどうかを見極めて答えましょう。
②条件によって答えが変わるもの。
条件によって答えが変わるものというのは、『私は生まれ変わりますか?』っていう質問をされたら、条件によって変わるよ。あなたの行いによって変わる。基本的に仏教は生まれ変わらないことを前提として教えがあるの。生まれ変わらないように今回しっかりと心を鍛える。生まれるということは、生老病死や四苦八苦の始まりで生まれてしまったから、だんだん病になって自分が年老いていって死にゆく恐怖を体験しなければいけない。だから、良い行いをする事によって生まれるという事がなくなるようにというのが仏教の考え方なの。
受けている質問が条件によってよって答えが変わるものなのかどうかを見極めなさいと。条件で変わることを度外視した答えを言っていけないということなの。
③比較によって答えが変わるもの。
これを見極めて答えを見ていかなければいけない。例えば、『人間界は良いところですか?』と聞かれたらどう答える?」
年美さん:「良いとこもあるけど苦しいところもあります。どっちらとも答えられないですね。」
先生:「そうよね。じゃぁ、人間界のポジションってどこだった?」
年美さん:「天界、人間界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界です。人間界は天界の次です。」
先生:「と、いうことは天界と比較をしたらどう答える?」
年美さん:「良くないところと答えますね。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
質問に対する答え方も仏教では決まりがあったとは知りませんでした。まだ3つしか聞いていませんが、自分の質問を振り返って意味ある質問をしていないなと思います。時間を無駄にしてますね。
人間界のランキングですが、天界の次に人間界がくるのがびっくりします。いつも聞くたびに悪いところにいるわけじゃないんだなと思います。私の場合、昔は体は人間界にあっても心は主に修羅界(怒り)にいたので、ずいぶん楽になったなと思います。自分がどのランクにいるのかのチェックテストみたいなのがあるといいですね。