瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
こちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。
http://www.radiokishiwada.jp/simul/
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今日は遠慮についてのお話です。
先生:「遠慮をしていいところと、しない方がいいところが人生にはあって、遠慮をした方がいい場面って著しく少ないと思っているのね。だって、相手の方がわざわざ言ってくださっているのに『いえいえそんな
』っておかしいでしょう?そういう風に判断してくださった相手に失礼じゃない?」
年美さん:「確かに。先生を見ていたらそう思います。巻き寿司があったら先生は真ん中から取られるじゃないですか。すごく気持ちがいいです。なかなか自分ではできないんですけど、そうされる先生を見て楽しいなと思います。そうされる方が嬉しいです。」
先生:「遠慮する人は端から食べるよね?持っていった方は『そんな端から食べないで。』って相手に気を使わせてしまうのがわからないのかなって思ってしまう。それがその場のマナーって思っていますか?持ってきてくださった方へどんだけ失礼かわかりますか?って。逆なのよね。」
年美さん:「そうなんです
」
先生:「そういう時のルールは絶対に笑顔なの。そうするとOKなの。相手も大笑いするから
」
年美さん:「そうですよね
先生のその枠のないところが好きです。」
先生:「枠って誰が作っているか知ってる?」
年美さん:「自分ですか?」
先生:「自分が作っていると思う?」
年美さん:「自分が育ってきた環境や養育者の言葉とかですか?」
先生:「そうよね。私がなぜいとも簡単に枠を外せるのか。想像してみて。目の前に寿司箱があります。年美ちゃんが私と半分にするときに真ん中食べないでしょう?でも、家で食べるときは真ん中から食べるでしょう?」
年美さん:「そうですね。」
先生:「その枠は瀧本が作っていると年美ちゃんは思っているの。瀧本がいなかったら年美ちゃんは真ん中から食べる。ということは、その考え方は他因自果になってませんか?と思うの。私は人前にいる時と一人の時が一緒なの。」
年美さん:「なるほど。。。」
先生:「それが社交性がないというかバランスがないというのかもしれない。秩序やモラルがないとかね。そういう風にいう人の方が多いかもね。私はそんなに器用に分けれないのよ。一人の時はこう、人前ではこうって。全てのルールはそこにちょっと茶目っ気のある笑顔で言う。今いただく食事を楽しみにしていて、すごく楽しそうにしていれば何をしたってありなんじゃないかなって思うの。申し訳なさそうにお寿司の端っこを食べられても逆に気分悪くならない?」
年美さん:「なるほど。。。」
先生:「だからルールはシンプルなの。やっぱり笑顔があったらなんでもイケる。本当にそう思うの。その笑顔を出し惜しみする人がいかに多いかって思う。人と関わることが多い立場で仕事をしているから、なぜ笑顔を出さないんだろうって、筋肉があるならできるでしょうって思ってしまう。」
年美さん:「わかっているけれど相手によって笑顔ができなかったりするんですよね。。。」
先生:「マスクに笑顔を書いておくといいかもね
」
今週のラジオ内容はこれで終わりです![]()
このラジオの最後の方に人工知能が仏教の経典を利用して作られているというお話があり、いろいろ調べたのですが誰が言ったのか見つけられなかったのでカットしましたが、プログラマーが経典を読んで理解しそれをプログラミングできることがすごい。どんな知能なんだろう。私もそんな人になりたかったなぁ。プログラマーに興味がある。漢文を読めるということは中国人なのかしら?興味がありますね。
さて話を戻すと、先生がおっしゃる『茶目っ気』という言葉。いったい茶目っ気ってなに?どうしたらできるのだろうか。茶目っ気がないのはわかる。茶目っ気と聞くと小学生の時などに人気のあった女子を思い出す。確かによく笑っていたような気がするが、茶目っ気ができないということが幼い頃からのコンプレックスなので、どうしたらいいのか。笑顔といっても顔が引きつってしまう![]()
これもコツコツ茶目っ気ができるようにしていけばいいのだろうか。茶目っ気のある笑顔ってどうしたらいいんだろうか。。。
いつも笑顔で壁にぶち当たる。今年は何も考えず笑顔を作ることだけ考えて実践していきたいと思います![]()