瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
こちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。
http://www.radiokishiwada.jp/simul/
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話はガラリと変わって法華経のお話です。
先生:「私は法華経の信者なの。法華経って何が説かれているのか。来年は仏説をお伝えしていこうと思っているの。もう一度武侠のイロハがきちんとわかるようなお話をしてこうと思っているの。仏教は一体何を説いていて、どこに持っていこうとしているのか。お釈迦様のファンを作ろうと思っているの。」
年美さん:「そうなんですね。」
先生:「私を通して後ろにいるお釈迦様を見て欲しいの。仏教を一言で言い表すと何になるか。仏教を何かに例えると何なるか。」
年美さん:「難しいです。。。」
先生:「答えを言うと
大舟(おおぶね)
とお釈迦様は仰ったの。」
年美さん:「なるほど。。。」
先生:「『私の教えは大舟である』って。仏教でこの娑婆世界のことを難度海(なんどかい)というの。静かな海もあるけれども、突然大海原になってあらゆるものを飲み込んでしまうような荒れ狂ったりもする。日照りが続くときもある。次どの波がくるか予測できないのが海である。それが人生である。如何なる者でも救われたいと思う者がいれば救えると仰ったのよ。」
年美さん:「すごいですね。」
先生:「大舟に乗れない者はいない。ただ乗りたい人間だけである。」
年美さん:「自分次第ということですね。」
先生:「そういうこと。乗りたい人間である。そして乗る努力をする人間は必ずそこに乗す。」
年美さん:「かっこいいですね
」
先生:「お釈迦様が言われ事をちょっと変えると、ここに船があるということをみんなに伝えること。船が見えなかったら船を探さない。だからそれが私の仕事だと仰っていたの。今年はすごく相談数が増えたの。その相談数のわりには面談ができなかったの。コロナもあったしね。
Zoom面談というのもやったけどやっぱり相手の方がZoomを使えない。画面だから全然違うのよ。心苦しい方は画面上でやったらダメだってわかったの。でも、これからは画面上の世界に突入していくよね?そうとはいえ、日頃から自分で感じれるような情報の配信をしていこうと思っているの。
本当に苦しくなってダメという時に話を聞かせて欲しいという場所になったらダメなのよ。そこまで苦しくなる前に”こういう考え方があるんだ!”というような事を、もっと強く発信しておくべきなんだと思う。だから、来年は仏教のイロハをお話していこうと思っているの。
それを受けたみんながブログに書いてくれるなり、小さな発信をしていき悩まれている方の目に止まればいいと思っているの。来年は丑年なので結ばれていく年。教えと教えを知らない方とを結んでいく一年にしていきたいの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
2021年は仏教のイロハを学べるので嬉しいですね!
先生と出会った時の私は、世の中全体を憎んでいたし死にたくても苦しまないで死ぬ方法がわからなくてただ単にいきているだけだったので、初めて先生から仏教の話を聞いてもなかなか信じることができなくて辛かった記憶があります。
わかっちゃいるけど憎しみを手放すことができないというか、手放してしまったら今までの私の時間はなんだったんだという後悔というか無駄な時間を過ごした過去への執着というか。。。
なので、深みにハマる前に仏教の考え方を理解するということはすごくいいと思います。特に子育てをする前の方にはいいと思いますね。
私の場合憎しみを手放すのに数年かかりましたが、私以外の人ならすぐに邪念というか不要な感情はすぐに手放せると思うので、何か生きづらさを感じている方は先生のお話会に参加されてみるのもいいと思います。
東京のお話会は限定10名様までなのでお早めにホームページからお申し込みどうぞ![]()