瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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仏教の宇宙観のお話の続きです。
先生:「ここからの話がちょっと奥深いの。因縁和合で万物が生ずるということなんだけど、因果の法則の因は直接原因。縁は間接原因。そして結果が生まれる。元々因はそこにあった。間接的な原因が加わり結果宇宙が誕生した。これを因縁生起、因縁和合の法則というの。さらにこういう言葉があるの。
ケシ粒の中に 大千世界を入れて 広からず狭からず
あのゴマ粒の半分くらいしかないけし粒の中に大千世界(宇宙)を入れても、広からず狭からずという意味なの。」
年美さん:「広からず狭からず![]()
![]()
」
先生:「あの小さなケシの実の中に大宇宙を入れても広くもないし狭くもないという意味なの。」
年美さん:「え
」
先生:「これがお経にでてくるの。簡単に説明すると大千世界というのは、私たちが住んでいる娑婆の世界の大きさ(地球)を東西南北に1000個集めると小千世界という。この小千世界を東西南北に1000個集めた世界を中千世界といい、その中千世界を東西南北に1000個集めたものを大千世界というの。」
年美さん:「想像できないけどすごい世界ですね。」
先生:「一般の言葉でいうと宇宙のこと。仏教では大千世界という言葉がたくさんお経に出てくるの。大千世界または三千大千世界というの。小千、中千、大千の3つの千が集まった世界ね。ケシの実の中に宇宙が入っちゃうという話をしていて、これが仏教の宇宙観なの。」
年美さん:「
」
先生:「これをシンプルにまとめていうと、命のあり方とか、我々がどうやって生きていったらいいかはそこにある雑草1本から指し示めされているということなの。雑草1本のあり方をみて我々もその場所でしっかりと生きていけばいいのに、他所をみて嫉妬してしまう。自分の命を生きるという尊さを1本の雑草から学べる。それともう1つ雑草をみて在り方ではなく違う価値観を学べといっていて、それは実は大宇宙を学べということなの。」
年美さん:「そ、そうなんですか
」
区切りがいいのでこの辺で![]()
雑草から大宇宙を感じるというのはどういうことなんでしょうかね?きっと瞑想を極めると理解できるんでしょうね。
宇宙の規模感がすごいですね。きっと本当にそのくらいの大きさがあるんでしょうね。漫画の999だったかな?地球にゴミが多くなって生きていけなくなったので、地球を捨てて別の惑星に移り住んで、その星もゴミだらけにしてしまうという話があったのですが、そんな風にならないといいなぁと思いながら聞いていました。
煩悩があるからそんなことになったと思うのですが、煩悩すらも原因があって作られたものだとするなら、もう少し弱めの煩悩の方が争いとかがないし、こんなに地球の生態系も壊れなくてすんだんじゃないののかなぁと思ってしまう。なんで煩悩が創られたんでしょうね。そっちに興味が出てきてしまいました。
なにはともあれ、今日はパイプオルガンコンサートなので楽しんで来たいと思います![]()