瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

----------------

 

 

 

スーパーナース真由美さんのお話パート2です。

 

 

 

先生:「笑うと胸腺が刺激されてどうなるんですか?」

 

 

真由美さん:「多分免疫に関わる。余計なものが入ってきたとしてもそれを認識してやっつけてくれる作用が非常に高いのと、体温が高いのでいろんな代謝もいい。医学的に笑うといろんないいことがあるのですが、事細かに説明してくれている方がいないのでもわからないのですが、瀧本先生を見て勝手にそう思っています。あと首にある星状神経節とかもなんらかの影響を与えているんだと思います。」

 

 

先生:「それはいい意味で?」

 

 

真由美さん:「もちろんです。いい意味です。リラックスする効果があります。まとめると、笑うと胸腺が刺激され免疫力が上がる。大声を出しているので副交感神経も働き体温が上がる。そういった刺激は必ず脳に伝わるので幸せホルモンが出るんです。」

 

 

年美さん:「あと腸にもいいんですよね?腹筋を鍛えることで腸にも刺激を与えるんですよね。」

 

 

真由美さん:「そうです。」

 

 

先生:「腸がよく動くと何になるの?」

 

 

真由美さん:「それも免疫力が上がるんです。先生の場合はさらに、息を鼻から吸って口から出すという一酸化窒素を非常に豊富に体に発生させていると思うので、薬も使わず血圧をコントロールできているのではないかと思っています。」

 

 

先生:「一酸化窒素って聞くと非常に体に悪いもののようなイメージがしちゃう。」

 

 

真由美さん:「血管をしなやかにして血圧を下げてくれる役割をしています。鼻から息を吸うと発生するんですけど、血管のみならずいろんな作用があるとわかってきたのが最近のようです。それのトータルの結果として先生の体にいいように働いているんじゃないかな?と思っています。私が着目しているのが一酸化窒素ですね。」

 

 

年美さん:「鼻から吸ったら鼻の奥で作られるんですか?」

 

 

真由美さん:「なぜか混ざるようなんですが、なぜ鼻の奥で混ざるのかはわからない。口からでは混ざらない。」

 

 

年美さん:「だから鼻から息を吸うことがいいんですよね?」

 

 

先生:「それは誰でもそうなのよね?」

 

 

真由美さん:「そうです。」

 

 

先生:「普通、呼吸は鼻から吸って口から出すという認識があるんだけど、誰かが鼻から吸って鼻から出してもいいですか?って言ってたよね。鼻から息を出すことがないわ。仏教の教えの中では必ず循環をさせることを大切にするから、鼻から吸ったら口から出すという循環システムを使うの。思想的には左からエネルギーが入ってきたら右から放出していく。体の中でたくさんの循環が行われていて、たくさんの循環が滞る時に人は心と体に歪みが生じるの。」

 

 

時間がいないのでこの辺でバイバイ

 

呼吸の仕方は大事だとは聞いていて知ってはいましたが、一酸化窒素が鼻の奥で生成されていたいたとは。。。大事なことだと知っているだけだとやらないですね。私も鼻から息を吸って鼻から息を出す人です。口から息を出すって熱出した時ぐらいだと思います。口から息を出すということはみんないつも口開いているんでしょうか?口閉じている気がするけれど違うのかな?

 

健康な人やスタイルのいい人は無意識でそうなるようになさってますよね。健康な人は野菜好きで少食だったり、スタイルいい人はマラソンや体を動かすのが好きで甘いものが苦手だったり、、、。今もおせんべい食べながらタイピングしてますがこんな事はしないでしょうね。。。