瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
こちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。
http://www.radiokishiwada.jp/simul/
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先生の勉強の仕方についてです。
先生:「私はその場で聞いている言葉からの学びは少ない。だから、私はcが膨大にある。」
年美さん:「私も知っています
」
先生:「このcのあらゆるジャンルにおいて経験してきたので、目の前で発せられた言葉一つからでも、”あの体験はこういう意味で意味があったんだ”とか紐付けできる。ラッキーなことにたまたま経験を積んできた。そんな意図はなかったけれどね。
対談した先生に言われたの。『瀧本さんの表現を聞いているとわかりますよ。瀧本さんは〇〇の経験も、〇〇の経験もあるでしょう?』って。『ありますよ。』って答えた事があるの。さらにその先生は、『このcは過去の時間軸で勝負なんですよ。』って言われたの。」
年美さん:「なるほど
」
先生:「その時に過去の時間軸が今に影響するんだって思ったの。東洋思想の時間軸と違うでしょう?cにおいては、過去の自分の経験値なの。私はこれを講演会でどうやって話そうかって思っているのよ。
有名な高校に入学できたのは中学の頃に勉強をしたからでしょう。自分が頑張っているものが形になるのは3年。だから学校も3年なんだって。『今勉強していることは今の自分の力にならない事を覚えておいて』って言われたの。
東大生も今頑張っているわけじゃない。それまでに頑張った結果。だから、効率よく勉強したいという人がいるけれど、コロナの最中に面談した人には
勉強に効率を求めている以上絶対に勉強が身につかないですよ
3年後の自分を目指して今勉強するというくらいでいかないと、勉強を本気で頑張ったとしても、それが体感できるには時差がある。頭が痛いから頭痛薬を飲むとすぐに結果がわかるけれど、勉強をして知った事が自分の背中で納得できるのには3〜5年の時差がある。
だから今勉強する。そうすると3年後の自分は別の人生を歩んでいる。そこを目標に勉強していくのが勉強方法なのという事を面談中話をしていたの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
先生のお話に登場する相談者の方は私のことかな?っていつも勘違いしていまいます。私もいつも1回やっただけで英語が話せるようになりたいとか、本を読んだだけで表面的なことだけでなく書いていないことも理解できるような頭が欲しいとか、裁縫も習っただけで、販売できるくらいのスキルになりたいとか、そんな事ばかり考えてるものだから、英会話も二ヶ月くらいやって進展がないなぁと思うとすぐに辞めてしまいます。
10月に入会したトランポリンエクササイズも、朝起きれなくて無断キャンセルしたり、足も細くならないからもう辞めようかなぁと思っていたりします。
すぐに結果が欲しいんですよね。でも、すぐになんて無理なのわかっているのにね。きっとこんな考えしているから自分に自信がないし生きづらいんだなぁというのを実感しました。
3年後の自分はどうなっているだろう。今のままだとドラマの知識は増えるけどお金が稼げるような知識はつかないだろうなぁ。。。