瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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ご相談の続きです。

 

 

先生:「順観といって出来事の流れを順番に観ることをいうの。これを逆さまに観ることを逆観というの。今苦しんでいることを逆さまからも見ていく。この2つをきちんと深めていくと絶対に色褪せるというのが十二因縁なの。

 

繰り返すと、物事は順観があり、その順観をしっかりと理解をした人だけが逆観ができる。そして出来事を逆観していく。両者を極めると苦しみが消滅するということなの。

 

ご相談に話を戻し逆観していくと、

 

 

ご友人に贈り物をしようと思った

下矢印それはなぜか?

お祝いをしたいと思ったから

下矢印それはなぜか?

彼女が出産したことを喜んでいたから

下矢印なぜ彼女が喜ぶと贈り物をしたいのか?

彼女の事が友達で好きだから

 

 

つまり、その人が大切な友達だから贈り物をしたいと思った。この結論だよね。その人の夫婦関係が悪かろうが、その子が鬱っぽくなっていようがその人が大切な友人には変わらない。だったら、後のことは考える必要性がなく贈り物を送ればいいとなる。

 

いま気まづいという一項目づつ遡っていくと、ファーストアクションをしようとした理由に辿り着くの。これがもし義理でというのであれば一切気にしなくていいしプレゼントを贈ることもしなくていい。そして、相手が受け取るかどうかは相手の課題。

 

 

 

苦しみは【大切な友達】ということを見失っている事。

 

 

 

他のしがらみは横に置いて自分が何をすべきなのかは逆観していくと見える。これが12個の項目によって一周まわってくるということを仏教は言っている。これを人生に活用して自分の人生の流れをスムーズにするの。

 

だから、仏教というのは心というものがどうなっているのか、なぜそうなっているのか、そうのような状態に対してどこにメスを入れたらいいのかという解きもらしがない。教えに基づいてその人に対して話をしていくの。」

 

 

 

美千光さん:「すごくスッキリしますね。私はそのご相談を聞いた時に贈りたかったら送って、あとどうするかは相手の課題だと思っていたんですけど、それだけ言われたら納得はできるかもしれないけれど、逆観をすると一点の迷いもなく行動できますね。」

 

 

先生:「そうなのチョキ」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

明日は台風らしいですね。災害にならなければいいなと思います。

先生がこのラジオの中で「お釈迦様は瞑想で逆観をされて悟られた。」と仰っていたのですが、どうしてあの時代に宇宙のことや地球の誕生のことなど理解できたのでしょうかね。自然が何億光年前のことを語ったのでしょうか?不思議だ。

私が遡れるとしたらおばあちゃんくらいまでですね。それ以降は空想になってしまう。

 

仏教を習い始めた頃に、全ての出来事の縁を丁寧に見ていくと先生から教えていただいた事があるのですが、その時は怒りの中で生きていたので、縁を見ていっても腹ただしいことしか見えなかったのですが、今は冷静なので縁を遡る事ができますね。今なら自分が今生きていることも奇跡的な縁で実現しているんだなぁと思います。

 

さて、明日は新しいご質問からになります。お楽しみに音譜