瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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今週のラジオは私(エイリアン)の質問です。

 

 

 

先生:「どんな質問があるの?」

 

 

 

エイリアン:「WEBサロンで以前先生がお墓についてお話しされていたんですけど、お墓を作るか作らないかは生きている人が何かあった時に故人に会いに行きたいと思ったら作ったらいいとお話しをされていたんです。

 

それを自分の事に当てはめると、生きている人で困った時に私に会いに行きたいと思う人はいないですし、戸籍上は家族がいますが実体的はほぼ絶縁状態ですし、私には弟がいるのですが弟とも疎遠になっているんです。自分が死んだ時だけ弟に頼るというのも嫌ですし、そもそも両親と同じ墓には入りたくないのです。こういう場合どうしたらいいんでしょうか?」

 

 

 

先生:「あなたが死んだ時という事?」

 

 

 

エイリアン:「そうです。死んだ後誰にも迷惑をかけたくないんですよね。遺書になんて書いたらいいんでしょうか?」

 

 

 

先生:「遺書に書く前に友達に言っておくことが大切。私が死んだら自治体にお任せして焼いて〇〇という所に納骨してくださいってね。これはすごく有効なの。するとお友達が『生前に〇〇って言ってましたよ』ってなるの。

 

いま、一人で生きているでしょう?その時にはみんなに勧めるの。エンディングノートを書いた方がいいって。本屋さんに行ったらエンディングノートはたくさんあるから通販で買うのではなくて実際に見て一冊は買った方がいいと思うの。もちろん私は毎年書き換えてる。」

 

 

エイリアン:「毎年ハッ

 

 

 

先生:「もちろん自分の資産力も毎年変わるし、自分の活動の場所も変わってくるし、残さなければいけないものが変わってくる。難しいことは書かない。とにかく、私が死んだらこの家にあるもの本やノートなどを誰の手にも触れないで焼いてくださいって書いてあるの。それを残したりするとややこしくなるのよ。だから、業者を入れて全てを撤収してくださいって書いてあるの。資産については、わかりやすくこうしてくださいって書いてある。死んだら、師匠のお寺の永代供養塔へって書いてある。

 

だから、死んだ時に困るのは家の中にある家具や物なの。それは一体誰がどうするの?例えば18金の指輪があったて財産になってくる。これをどうする?

 

もし自分が死んだら何もいらないでしょう?だから全部撤収してくださいって書いたらいい。もしも貯金が少しあるなら〇〇に寄付してくださいでもいいと思うの。私の骨は〇〇の永代供養塔へって書いておけばいいの。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

多分私のような悩みを持っている人は天涯孤独の人だと思うので、あまり皆さんには役に立つ話ではないのかと思います。

未婚の人でも親のお墓に入ればいいですからね。

 

戸籍上だけの親子関係なので変な煩わしさがないのでいいのですが、死んだ後のことを考えていなかったので先生に質問させていただきました。死んだ時だけ弟や姪や甥に頼るのは本当に嫌だったので。これが多少財産があれば別なんでしょうけど、それもないのでね。私の墓守をしたところで弟達に何のメリットもないのでそれは申し訳ない。

 

まだ心身ともに健康ですが、いつ何があるかわからないのでエンディングノートは買って書いておきたいと思います。