瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

-------------------

 

 

 

 

楽(幸せ)になると決めた先生のお話の続きからです。

 

 

 

 

先生:「あらゆる物って誰が使っても便利なように作られているの。でも、私はもっとこうした方が使いやすかったりする。全てほぼほぼ完成されたデザインなのよね。誰もが便利で使いやすいようになっている。あらゆる角度で研究されたものが世の中にある。

だから、たくさんの人が使う。でも私の用途は+αあるの。その部分に手を加えると私の楽になるの。」

 

 

 

全員:「素晴らしい拍手拍手拍手

 

 

 

先生:「だから私は幸せになりたい人なのよ爆  笑こっちの方がいいという発想が走るのであれば”まぁいっか”ではなくて、何か手を加えられる。そうすると自分なりの物になるわけ。」

 

 

 

年美さん:「仕方がないって諦めてしまいますね。今ちょっと我慢したらいいという我慢する方を考えますし、そっちの方が楽って思ってしまいます。」

 

 

先生:「ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

年美さん:「少し我慢すればめんどくさいという事を取り除けるから楽だと思ってしまう。」

 

 

先生:「なるほど。では年美ちゃん、娘が幼稚園児だとしよう。娘がかばんを持って幼稚園に行く。その時に内ポケットがあったらスプーンとか入れておけるのにって娘が言ったら作るでしょう?」

 

 

年美さん:「そうですね。作ってましたね。」

 

 

先生:「自分のかばんの内ポケットがなかったら付けてあげなきゃ。自分のために付けなきゃビックリマーク

 

 

 

 

自分を自分だと思ったらダメなのよ

 

 

 

年美さん:「確かにビックリマーク娘がちょっと痛そうだと思ったら手直ししてましたね。自分のことは我慢してましたね。」

 

 

先生:「他人と自分という他人は一緒なの。わかる?」

 

 

 

年美さん:「はい。」

 

 

 

先生:「なら同等の扱いをしてあげなきゃ。私は私って思っていたらそうなる。ちょっと前にブログに書いたけれども、自分が死にたいと思っていても細胞は動いている。いつものように調和を取りながら動いている。完璧なバランスでこの体を動かしてくれている。どんだけ死にたいと思っていても、生きるための機能が体の中で止まない。

 

どんだけ生きていきたいと思っても時期が来れば全細胞が停止していく。生きたいと思っているのによビックリマーク生きたいと思っているなら生きても良くない?と、いうことは人生誰が決めているんですか?

 

 

 

 

細胞が決めている

 

 

 

そう思わない?自分の人生って細胞たちの活動しかない。その細胞は私たちの意見を聞いてくれない。死にたいって言っても細胞達は動くし、動いていて欲しいと思っても止まる。つまり彼らに私たちは委ねているの。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

確かに小さな子供の為なら一手間加える気がするが、自分だったり他人が大人で、自分できるだろうと思うとやらないですね。と、言っても子供を産んだことがないのでイメージですが。。。

 

 

 

【自分を自分だと思ったらダメ】という言葉は何度聞いても新鮮ですね。皆さんはすんなり受け入れられるかもしれないけど、私はちょっと違和感があります。でも、その後の細胞の話を聞いて納得。自殺しない限りは細胞に人生を委ねてますものね。自分は自分じゃないですね。

 

そう考えると、私は細胞達にマイナスな言葉とか冷遇しかしてこなかったなぁと思います。自分を大切にするって自分の好きなものを好きなだけ食べるとか、好きな時に寝るとか、面倒くさいことはしないとか、そういうことではないのかもしれませんね!