瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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仏教の【楽】の意味の続きからです。

 

 

 

先生:「仏教で【楽】という言葉は【幸せ】を指します。幸せという漢字がなかなか経典の中に出てきません。【楽】と聞くと楽チンとか楽しいとかそういう意味なのかと思うかもしれませんが違います。

 

つまり、置き換えをしてしまう時は、今よりもそれをすることで楽になると思っているからです。ものすごく失礼な事を言っているかもしれないけれど、Aさんがリーダーの事をあちこちで言っている事が事実なのであればAさんの目的はなんなのかを聞いてあげて欲しいと思います。『あちこちの人に話を聞くのはなんで?』って。それはご本人に聞いてあげて欲しいと思います。

 

いづれにしても、ご相談内容が人を攻撃しているように感じるの。

 

 

 

 

置き換えは攻撃が入るの

 

 

 

 

自分を少し被害者的ポジションに持っていくケースがある。加害者が外にいるようなシチュエーションを作ってしまう。それが相手に対して攻撃をしている事になる。どういう意味かというと、自分が被害者だということによって相手を攻撃している。この置き換えというのは、

 

 

 

 

もっとも知恵のない常習性のある手段

 

 

 

 

 

これは私の言葉ではありません。お釈迦様の言葉です。」

 

 

 

 

 

年美さん:「爆  笑

 

 

 

先生:「すごく酷い言い方でしょう?この置き換えをする具体的な目的。つまり【楽】になる目的は2種類あります。

 

 

 

 

まず1つは孤独からの回避です。

 

 

 

 

愛情不足。なんとなく寂しいという時に、そこから回避をするためにどなたかに対してあちこちに相談をしてしまう。相談するには相手が必要。その方を陥れてしまう事が起きる。

 

 

置き換えをする時は相手を下げて自分を上げるというポジションを作る。だから、相手を持ち上げることで置き換えをしてくださいといつも回答するの。

 

 

『年美ちゃんってこんなにいいところがあるの。どうやったら盗めると思う?なかなか出来ないでしょう?』って、みんなに順番に言ったらいい。」

 

 

 

年美さん:「言っている人も、言われている相手の印象も変わりますね。」

 

 

 

先生:「どうしたらいい?という言葉はどちらも共通している。

 

 

『年美ちゃんのあそこは理解できないの。どうしたらいいと思う?』

 

 

OR

 

 

『年美ちゃんのいいところがどうしても身につかないの。どうしたらいいと思う?』

 

 

 

キーワードは一緒なんだけど、ネガティヴに発信するかポジティブに発信するかの違い。どちらも同じ置き換えをしている。孤独の回避をしたかったらポジティブに発信する。

 

人は置き換えがしたくなったら、その感情を止めることは本当に難しいの。なぜならこれは煩悩がやっているからなの。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

 

私がこのご相談者の方だったら、きっと先生に聞くだろうという事がある。

 

 

 

「先生の仰っていることはわかりますが、私が話したくなるのはあちこちに悪口を言いふらしている友人の事。そんな友人の良いとことろを見つけていう事なのできない」と、私は言うだろうなぁと思いながら聞いていました。と、いうかすでに同じ質問をした事があります。

 

 

 

その時先生は、「だったらその人の事を話題にせず、良い人を話題にすればいい。」

確かそんな回答だったと思います。

 

 

 

先生の回答を聞いた時どう思ったかというと、人の長所を話したいと思う人が身近ににいないという事だった。正確にいうと私の周りにも良い人はいるのだが、それと同時に欠点も見えていたので「Aさんは仕事が丁寧だけどスローだよね。」というようになってしまう。つまり私は純粋に人の長所を感じ取れる人間ではないという事を悟った。

 

なので、置き換え云々の前に私のこの他人の欠点をクローズアップしてしまう思考をどうにかしないといけないと思ったのだが、どうして良いのかわからず、そのまま月日が経っていった。

 

自分の欠点を責めている間はなかなか難しいのかなぁと感じている今日この頃でした。