瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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先生がコロナ中元気というお話からです。

 

 

 

年美さん:「ある意味今の方が先生にとっては体にいいのかも知れませんね。」

 

 

先生:「そうなの。世間がウイルスに敏感になっているから過ごしやすいの。抗体の少ない私としては安心。」

 

 

年美さん:「電車でもほぼ9割8分の方がマスクしてますね。今までそんなことなかったですものね。」

 

 

先生:「あちこち消毒してくれるしね。私はコロナじゃなくても部屋を消毒していたの。だから今の方が安全な気がしているのご相談者の方の気持ちはよくわかるの。本当に深刻な状態だと思うの。コロナになって余計に心が敏感かも知れないけど、意外と大丈夫ですよ。今までが菌だらけだったから。」

 

 

年美さん:「言われてみれば本当にそうだと思いいます。」

 

 

先生:「そして、体調が優れない時に家にいるのは非常にいいこと。それが情けないという捉え方をすると本末転倒。肝心なのは変化する社会現象に合わせて、そこで受ける体調の変化に合わせて生活リズムも変化させる。ステイホーム継続中なのは心が安心するからとてもいいことだと思うの。それこそ、おうちで楽しめることを見つけたらいいと思う。是非とも、心地よく気分良くステイホームを継続してくださいニコニコ

 

そして、この方の2つ目の質問の年美さんは本当はどのように思われているのでしょうか?活動をやめて欲しいと思ってるのでしょうか?」

 

 

 

年美さん:「本心を言っていいですか?私は全く活動をやめて欲しいとは思っていないです爆  笑

 

 

先生:「爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

年美さん:「全く先生を止めようとは思ってないです。」

 

 

先生:「年美ちゃんが以前『先生は講演会の最中に死ぬ人だから』って言っていたものね。」

 

 

年美さん:「先生が動脈解離で退院された時も、ものすごい活動をされていたのビックリしたんです。もう少し体を大事にと1回言ったことがあるんでけど、そういう事は全く無視されてどんどん活動をされていくんです。ふとした時に思ったのは、先生は仏教を広めたいと思われている。では、私ができるのは先生を止めることではなくて先生のお手伝いができるようになることが、先生が目指している方向に向かっているのではないかと思って、そこからは課題の分離で、先生がされたい事は先生の人生だからそこに踏み込まない。課題の分離の距離に自分で考えるようになったんですよね。

 

 

『先生がされたいのであればどうぞ』と私がそこを応援するし、何かできることがあるなら私がやりたいからやるという感じです。全部私がやりたいからやっていると、先生がされたいからされているというところが一致しているので、今そばにいさせていただいています。」

 

 

年美さんの熱い想いが終わったとところで今日は終わりですバイバイ

 

 

先生と年美さんの太い絆を感じるお話でした。私は近くでお二人を見ていてよく感じます。逆に先生の動きを止めないようになさっているように感じていました。

 

先生とお会いした頃は、よく体調不良になることが多く先生の講演会にいらしている方が、よく心配されていて活動を控えるように何人もの方が仰っていましたが、全く耳に届いていなかったように見えていました。多分、体を酷使していると見えていたんだと思います。活動を止めない先生を怪訝な感じに思われている方もいらしたけれど、先生がやりたいと選択されたことだから好きなようにさせてあげればいいのになぁと、遠目から見ていたからだと思いますが、先生を気遣う方は逆に先生の行きたい道を妨害しているように見えていました。

 

気遣いってなんだろう?と、思いやりってなんだろう?と考えさせられる瞬間だったと思います。

 

私はもともと気遣いという高度な事はできないので、周りからすると異質だったのではないかと思います。仏教のいう「課題の分離」という考え方はすごく私の人生を生きやすくしてくれました。先生のブログにリンクさせたかったのですが、先生のブログが見つからなかったので、興味のある方はブログ

 

 

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