瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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昨日の頑張ることについてのご相談の続きからです。

 

 

 

 

先生:「ご相談者の方が、頑張らないんだったら諦めるべきなのでしょうか?と書いてあるんだけど、100 or 0思考というのがあって、そうなのか?そうじゃないのか?みたいなのがあって、この考え方の人は心の病になりやすいから気をつけたほうがいい。

 

頑張るというのは、自分の力が100あるとしたら120やってしまっているの。100ある力を100出していても頑張っていないわけ。だってその力は持っているんだもの。

 

それを、こんだけしかできないんだけれども、ここまで何とかビックリマークというのが頑張っているという事なので、私は全力で色んなことをしているけど120でやっているわけじゃないので疲れない。

 

100しかないのに120で毎日やっていたら心は潰れていくわけですよ。と、いう定義であるなら人に頑張れというのはあまり良くない。けれど、一時的に100しかできない力が120出して120がベースになったら、その120が100になるよね?」

 

 

 

年美さん:「はい。」

 

 

 

先生:「こうやって自分の度量は増える。自分の受け皿が大きくなれば今までの100が80くらいに感じる。そうやって色んなことを感じれる精神力を養ったりとか、物を見抜く力がついたりとかしていく。ポイントポイントで頑張るのは確かに大切なことだと思うの。

 

セミナーの方が仰っていた『頑張っていると自分で言う人は周りに認められたいだけ』というのは、内容の前後がわからないけれど、きっとそんな意味で言われているのではないと思います。そこだけをピックアップした文章だから何とも答えられない。

 

頑張ることはよくないことなのでしょうか?というご質問に関しては、頑張りたいと思うなら頑張ったらよくて自分で決めること。

 

瀧本はほぼほぼ頑張ってなくて、力を全部出すっていうだけ。持っている力以上のことをしようとは思っていないから毎日元気チョキけれど、もう少し自分で力が欲しいなと思ったところは徹底的に背伸びをして150とか200くらい頑張るビックリマークその後すごく疲れる。すごく疲れるんだけど、そこまでやったら次同じことが簡単にできるよね?あの感じがすごく好きなの。

 

メチャクチャ自分を虐めて徹底的にそこの力を身につけようとすることがたまにある。本当にストイックになって一個のことにガッとやると、そこの力が一気につく。その時だけは意図的に頑張る。

 

頑張ることがよくない事かどうかは他人が決めることではありません。自分でタイミングを見計らって日頃は自分の持ち味でやって、ここぞというときに頑張られたらいいのではないのかなと思います。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

晴れていたから洗濯をしたら急に曇ってきましたあせるいつもタイミングが悪いショボーン

 

 

100ある力を100出すことも頑張ることだと思っていました。私はスポーツが嫌いなのですが、スポーツなら常に100の力を出せるように走ったりジャンプしたりしていると思っていたので、頑張るという言葉の意味も先生と違うのでなるほどと思いました。

 

どれだけの人が日頃から100の力を100出しているのでしょう。私が日頃ぼーっとしているからかもしれませんが、私の知っている人はそんなに100の力で生きていないような気がします。類友ですね。私が全力出しているのは睡眠だけだと思います。皆さんはどうでしょう?