瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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過去を思い出してしまうから嫌いになる人もいるようです。

 

 

 

先生:「その人を見ると別れた夫を思い出すからすごく不愉快になるとかね爆  笑

 

 

 

年美さん:「わかります。自分に直接何かをされているわけではないけど、過去の出来事から想像してしまう。」

 

 

 

先生:「そうそう。だから一緒にいると心理的な危険を感じてしまう。そして時間軸は過去である。それから回避したいからその総合的な判断として、この人嫌いと思う。」

 

 

年美さん:「表面的にはこの人嫌いプンプンで終わってますけど、もっと自分のことを深く見たらそうなんですね。実際に何かをされていないのに嫌いって感じるという事は深い何かが自分の中に隠れているという事ですね。かなり自分の中を見ないとダメですね。」

 

 

先生:「そういう事なの。このご相談を下さった方は、相手を理解しようとした方がいいと話し合ったけど、『それで相手が変わらなかったらどうしたらいい?』という質問には答えられなかったと仰っているんだけれども、そもそも矢印が違っていて、まず回避の中の過去における心理的危険は目の前にいる自分が嫌いだと意味づけている人とはかけ離れてところの時空であるという事なの。

 

 

 

目の前の人には責任がないあせる

 

 

年美さん:「なるほど。」

 

 

先生:「2つ目の攻撃。相手を攻撃したいから嫌いだという風に意味づけた。攻撃するってどういうことかというと、これは過去のラジオで言ってきたけれど

 

 

 

自分の人生のルールを破る人

 

 

例えば、女性は黒のストレートロングヘアーが女らしいと親からすごく言われてきたとしたら、自分は黒のロングヘアーにする。それが女性として愛されるルールであると無意識の中でそう思うと、すごく活発でショートカットの女性がみんなと仲良くしているのを見たら嫌いになる。カチンとくる。”なんで私の人生のルールを破っているのにもっとも神聖なる法律を破っているのに、なぜあなたはみんなから愛されるんですか?”という、自分の作ってきた人生のルールを目の前で破っている人がいると攻撃をしたくなる。だから嫌いになる。」

 

 

 

今日は時間がないからこの辺でバイバイ

 

 

先生から人生のルールのお話を何度も聞いて、その都度自分にはどんなルールがあるんだろう?とわからなかったのですが、もしかしたら嫉妬していることがそうなのかなぁと書いていて思いました。例えば、私がイライラするのは家庭円満な人。今までは羨ましいからイライラしていたと思っていたのですが、もしかしたら、家庭は戦場だという私のルールから外れ幸せそうに見えることが腹立たしいのかもしれない。

 

あとは、結婚したことを笑顔でアピールしてくる人。結婚に憧れてはいないのになんでだろう?とずっと思っていたのですが、母や私の身近な人や三面記事を見て、結婚=不幸になるものというルールがあり、それを破って幸せそうに満面の笑みで近づいてくるから憎まれ口を叩いてしまうのかも?って思いました。

 

 

私の場合はイライラするよりも、嫉妬する人を見てなんで嫉妬するのかを深掘りしていく方がいいかもなぁと思った朝でしたバイバイ