瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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今週はご相談からです。
先生:「ご相談をお預かりしています。ある学校でのお話です。
〜〜〜〜ご相談内容〜〜〜〜〜
嫌いな人とどう付き合ったらいいかという話し合いをしました。いろんな人がいて授業がうまく進まないので、それをどう解決するかということでした。そして、私(ご相談者)は1つの方法として、まず相手を理解しようと務めることなのかと思いましたが、そう務めた結果何も変わらなかったらどうするんだ?という問いには答えられませんでした。
若い人の意見で多かったのは、嫌いな人は無視はしないけど挨拶程度であまり関わらないということでした。では、生理的に受け付けない人はどうしたらいいのか?とい問いには答えが出ませんでした。全くの他人ならともかくクラスメイトの場合は関わらなければ状況は変化しないと思います。
この問題を先生はどう考えられますか?
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と、いうご相談でした。どう思った?」
年美さん:「私ならプライベートと学校を分けて、学校では他の人と変わらないように付き合います。自分のプライベートとか遊びは自分の敷地内なので付き合わないようにします。」
先生:「今の年美ちゃんの意見はごもっともで、プライベートの時間帯だったら関わらなければいいよね。それが学校行事とか仕事とかになると関わらないといけない。そうしたら最低限の交流は行うということよね?それは60点
」
年美さん:「![]()
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」
先生:「高得点ですよ。今の年美ちゃんの意見を参考にしていただくのもいいね。まずご相談の情報が少なくて、情報をイメージするのが難しい。何の情報が欲しかったかというとどんな学校なのか。小学校なのか大学なのか、外に習いに行っている塾のようなものなのか。専門的な学校なのか?それがわからないから答えを1つに絞りにくかったです。なので総合的に当てはまるお話をしようと思います。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
今回の話とは全然違いますが、嫌いな人と付き合う苦労と、嫌われる苦労だったら嫌われている方が断然楽だと思います。私がそうだから。最低限のコミュニケーションだけで済むので楽です。ようやく先生が私と付き合う周りの人が大変だという意味がこの頃わかってきました。
さて、話を元に戻すと嫌いな人とはどうしているか考えたら、逃げるというか距離をおきますね。私の場合向こうも距離を置いてくれるので楽ですね。驚いたのは、学校で嫌いな人と付き合うには?という事で話し合うんだという事。私が学校に行っていた時はそういう話し合いはなかったと思います。
先生はどんな解決策をお持ちなのか早く知りたいですね。