瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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http://www.radiokishiwada.jp/simul/
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今日は自信と劣等感についてのお話です。
先生:「自信はいつどのようにして形成されるんだっけ?」
年美さん:「幼少期の頃の親の言葉ですか?」
先生:「そう。養育者から聞いている頻度の高い言葉によって、自分というものの自信が付くか付かないかが決まる。自信がないのは環境のせいだったわけよ。これは自分の外の責任にしちゃっても仕方がないと思う。幼少期は環境を選べないし親も選べない。親がどのような夫婦関係だったか。例えば夫婦喧嘩ばっかり聞いてきた子だったら、自分はここにいていいのだろうか?って思っていく。
だいたい幼少期から13歳くらいまでの間に聞いて理解した言葉が自信の量だとすると、ここは責任はないと言っていいと思う。『あなたの責任じゃないよ』って。
ところが、自信がないというのは環境の責任したらいいんだけど、自分は人よりも劣っているという劣等感は自信がないのとイコールではない。」
年美さん:「はい。」
先生:「劣等感は自己責任なの。劣等感を抱くというのは誰かとの対比しているということだから。これは自分の問題なんで、そこに手を打っていこうよっていうお話をしようと思っていたの。」
年美さん:「はい
是非お願いします
」
先生:「本当に自信がない人が多い。一人で家にいても膝を抱えているような人が多い。なので、今日は自信が持てていない人が今すぐ取ってほしい行動があります。」
年美さん:「すぐできる実践があるんですか?」
区切りがいいのでこの辺で![]()
実践項目は明日書きたいと思います。
劣等感と自信がないというのは一緒だと思っていました。違うんですね。どう違うのかわかりませんがラジオを聞いていてビックリしました。自信はあるけど劣等感があるという人がいるのでしょうかね?
先生が幼少期の事は環境のせいだったと、外的要因のせいだったと言ってくださったのに救われました。子供の頃は環境も親も選べない。それで私が悪いと言われても納得がいかないですが、環境のせいと言ってくださったのでスッとしました。
自宅で一人で膝を抱えるほどではありませんが、私は劣等感が強い方だと思います。自分よりも優れている人と比べて僻むのが私ですね。劣等感があってもいいから僻むのをやめたいなぁと思います。だって相手には関係ない事ですからね。