瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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不安なニュースやお話の受け取り方についてです。

 

 

 

先生:「新型コロナのニュースでロックダウンになるとか不安になるような情報が飛び交っているでしょう?抽象度の低い言葉で自分の心を表現してしまいがち。不安だわって。」

 

 

 

年美さん:「はい。」

 

 

先生:「これをああ思っている。あれをこう思ってしまっているというように、不安というファジーな言葉をオブラートをめくるようにして、これらの何に対しての懸念を総称として不安と自分が言っているかというところを箇条書きにする。私だって独り身だからね。でもそこに全く不安がないの。なんで不安がないと思う?」

 

 

年美さん:「そこなんですよね、、、」

 

 

先生:「食べていけなくなるのはみんな同じ条件。」

 

 

年美さん:「そうですよね。先生も全て活動を休止されていますものね。」

 

 

先生:「そう。」

 

 

年美さん:「先生は食べれなくなったら死んだらいいって思っているからですか?」

 

 

先生:「本当に食べれなくなったら死んだらいいと思ってる。これはすごく大きな心の保険でしょ?それよりも全く不安がないのはこれは強がりでもなんでもなくて、本気で今日の生活が明日あると思っていないの。今大阪の光静庵がラグジュアリーサロンみたいになっているけど、それが元々居た狭い狭い事務所も好きなの。そうなってもいいの。

 

そういう時期もあるでしょ?って。時が変わってきちんと日本経済が元に戻ったらすぐに社会の中の流れに乗っかると思うので、その時にまた考えたらいいと思っているの。住めなくなったら引っ越せばいいって思っているの。こだわりがない。私は好きなのよヤドカリ人生。なんでもいいの。

 

ただ、困っている方が私を見つけられるような状況さえ残しておけばいいかなぁって。今はネット社会だから私のHPがあれば誰かが見つけるだろうし、仏教のお話を聞きたいけどどこに行ったらいいのかな?って探していた方が来てくださるかもしれない。空間上で瀧本がどこかにいたら誰かが空間上で見つける。私は1畳の部屋にいてもいいわけよ。」

 

 

年美さん:「一畳は先生には似合わないですねニコニコ

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

確かに先生が1畳の部屋に住んでいるということは想像できないですね。先生=ラグジュアリーというイメージがあります。自分をとても大切にされている方だから、たとえお金がなくなったとしても先生でしたら周りの方が助けてくださるような気がします。

 

先生のようになるには、元々の家柄や容姿や色んなことが関係しているような気がしていました。だから自分は先生のように離れないって思っていましたし、先生のように人気のある人がすごく嫌いでした。自分が惨めになるので。私だけですかね。こうやって自分を卑下してしまうのはただの私の癖なんだなぁと思うことにしました。私は自分で自分を惨めだと思いたい人。だけど本当に惨めかどうかはわからないって思うことにしました。

 

以前も同じようなことを書いたような気がしますが、その時よりも客観的に見れている気がしますチョキ