瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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先生の枠についてのお話からです。

 

 

 

 

年美さん:「先生に枠がないところを見るようになってから自分に許可が出せるようになってきました。」

 

 

先生:「年美ちゃんマジメだったものね。」

 

 

年美さん:「こうしないといけないって枠じゃないですか。例えば主婦は家にいないといけない、子供の面倒をみないといけないとかすごくそういうのがありましたね。先生と出会ってから”どうしてそんな事思っていたんだろう?”って。」

 

 

先生:「ずっと家にいたものね。」

 

 

年美さん:「はい。そうです。子供中心だったので。今は『今日いるの?』って言われますニコニコ

 

 

二人:「爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

先生:「それがすごくいいんじゃない?」

 

 

年美さん:「そうですね。バランスがいいです。」

 

 

先生:「母親はあまり家にいない方がいいのよ。」

 

 

年美さん:「そうですよね。以前の私は家に居た方がいいって思っていたんです。」

 

 

先生:「やっぱりそこに自分の所属感があったんだね。」

 

 

年美さん:「そうですね。母親は家に居ない方がいいって先生から言っていただいて、実践して初めて枠を外せるようになったんです。頭でわかっていただけでは”そんな事言っても気になって外に出かけられないわ”って言っていたと思うんですけど、先生と一緒に出かけるようになって、実践するようになって本当に家にいる必要がないってわかったんです。」

 

 

先生:「自分からいなきゃいけないって思っていたんだね。ご飯さえ作ってあればいいのよ。わかってよかったね。物事は全て実践。」

 

 

年美さん:「はい。」

 

 

先生:「話を戻すと、意志力というのは我慢を下手にしてしまうと無駄にエネルギーを使うという事だったよね。ただ、勉強をしている時に”あと1ページまとめないとショボーン”って、もし我慢をして勉強をすると、この勉強は全く意味を持たないの。ところが、楽しみながら”お風呂に入りたいけど我慢してあと1ページまとめよう音譜”って、楽しんでいて頑張っている場合は意志力は下がらないらしいよ。」

 

 

年美さん:「楽しみながらはOKなんですね。」

 

 

先生:「まず、朝起きたら意志力のバロメーターはいっぱいある。意志力を減らないように1つはブドウ糖で補充することも大事。あともう1つはそもそもの意志力の許容量を増やすこと。」

 

 

 

区切りがいいのこの辺でバイバイ

 

 

私の母も毎日家に居ました。還暦を過ぎた母は今でも門限18時です。先生が「母親は家に居ない方がいい。」とおっしゃっていましたが、本当にそうだなと思います。子供が小学生や中学生のうちは家に居た方がいいかもしれませんが、自分の趣味を楽しんでいる方が健全な子が育つように思います。

 

母がいつも言っていたのは「私が家にずっといるのは友達がいないから。友達がいないのはお父さんのせいムキー」と、阿修羅も恐れをなすほどの顔つきで話していたのを覚えています。その話を聞くたびに母を嫌いになっていきましたし、どうでもいいから遊びに行けばいいのに。。。と思っていましたが、母は家庭に所属感が欲しくてそんな事をしていたんですね。今も続いているので哀れだなぁと感じます。

 

さて、意志力の許容量は増やすことができるそうです。私にはできるのかしら?もう眠くなったので寝ます!おやすみなさいzzz