瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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今週のラジオ前半は先生の体調のお話でした。体調が優れず大病かと思い受診したら肺機能は40歳、血液検査の結果はアスリート並みの結果で何も問題なかったと年美さんと大笑いしているところから始まりました。申し訳ないのですがその部分はカットして新型コロナのお話からスタートします。

 

 

 

先生:「テレビをずっとつけていなかった私が最近テレビをつけるの。新型コロナの事で条例が出るでしょ?あれをちゃんと見ておかないとと思ったの。自分もイベントをする側の人間なんでね。そうしたら、今までとても浄化されていた心が今はネガティヴ。テレビの情報はネガティヴばっかり。」

 

 

年美さん:「そうですね。」

 

 

先生:「新型コロナの情報だけをずっと放送してくれているならそれはネガティヴではなく現状認識として必要な情報だからいいんだけれども、新型コロナの話が終わったら誰かのゴシップになる。どうでもいいような情報が流れる。ずっとネガティヴばっかりをこの一ヶ月近く聴いていたら夢の質が変わったの。」

 

 

年美さん:「えハッ覿面ですね。」

 

 

 

先生:「覿面なの。なんて私は純粋なのかしら。すごいでしょ?これを自発的特徴変換という現象が起きたの。自分で面白いなぁったの。また人体実験ができると思ってね。

 

これは何かというと、自発的にその場にある特徴性のものを自分のものとして変換してしまう事をいうの。例えばここにAさんがいます。Aさんは年美ちゃんに向かって花子さんの悪口を言っている。年美ちゃんはAさんから花子さんの悪口を聞いている。その時の年美ちゃんの感想はどうなっていくかというと、Aさんが話している内容は花子さんの事でしょ?けれど、その話の中で流れている空気感というのは、とてもネガティヴで好ましくない空気感なの。好ましくないという空気感を年美ちゃんは、Aさんが好ましくない人と思ってしまうの。」

 

 

年美さん:「内容は花子さんのことを言っていても?」

 

 

先生:「どんな事を言おうが嫌だなって思うような事があると、無意識で目の前にある人と重ねて見てしまうという事が起きる。」

 

 

年美さん:「そんな事が起きるんですね。」

 

 

先生:「だから気をつけなければいけないのは家族団らんでソファーに座ってテレビを見ていたとします。そのテレビの内容がすごくネガティブな内容で心がざわつく、その空気が他の家族に重ねてみるということになるわけ。」

 

 

年美さん:「一緒にいる人たちに対してそう思ってしまうということですか?」

 

 

先生:「そう。今日のお母さんちょっとイヤとかね。」

 

 

 

今日は時間がないのでこの辺でバイバイ

 

 

先生が最後にお話しした家族のお話は本当に気をつけたほうがいいですね。私の母は私に同意して欲しいからだと思うのですが、ほぼ毎日父の愚痴か自分の不幸話しかしていませんでした。確かに知能の低かった小学生くらいまでは同情していましたが、中学生くらいから母の事も嫌いになっていきました。母といると楽しくないから。先生から自発的特徴変換のお話を聞いて過去の私がそうだったんだなぁと思います。

 

本当に私の人生は悪いサンプルを凝縮した感じですね。本当に驚きます。同情を欲しがる人はご注意を。