瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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重要度のお話の続きからです。

 

 

 

先生:「私たちは過去の重要度によって作られている。それに縛られている。つまり重要度が変わらない限り人生は絶対変りませんよって思う。それを変えようと思っても変えれない。なぜかというと重要でないものは自分でみる事ができないから。」

 

 

年美さん:「逆視道を受講された方は重要度が変わるから人生が変わるって仰るんですね。見えるものが変わるから腹が立っていたのに感謝ができるようになったとかって仰るんですね。」

 

 

先生:「そういう事なの。見えなかったものが見えるからなの。そして見なくていいものを見なくなったという事なの。人の嫌なところとか見えなくなったの。その人のいいところが見え出すからね。その人自身は変わっていない。急にその人を受け入れられるようになったりする。

 

『私は今仏教を学んでいるから私の影響で相手が変わってくれた』と言っている人がいるんだけど、そうではなくて相手は変わっていなくてあなたの見え方が変わったの。」

 

 

美千光さん:「最初にお会いしたときに先生から、仏教を学ぶと疑いを持てるようになるって教えて頂いたんです。疑いって自分が正しいと思い込んでいるものをそうじゃないかもしれないとひっくり返す事なんですけど、知らなかったら疑うことすらできない。そのきっかけを頂けるのはすごいなと思います。」

 

 

先生:「すごいのよ仏教って。」

 

 

年美さん:「毎回思います。」

 

 

先生:「疑うということは、これは自分が至らなかったんじゃないかな?というように自分から訂正に入れるってことなの。それってどういう状態かというと、非常に強くなった状態のことなの。人は他人から見下げられたくないから必死になって自分が正しいということをアピールしたいんだけれども、強い人というのは自己否定ができるからね。

 

『私が間違っていましたかね?』って言える人は賢い人とかではなく強くなったの。その事によって失うものがない。自分が見下げられるわけでもなく。ちゃんとその事が分かっている人。だから、その場で自分の過ちを自ら疑って自らそれを出す事ができる。『私はこう思うプンプン』っていう人は怖いの。自分が見下げられるのが。」

 

 

 

今日は区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

三連休最後の日。少しは先生から学んだ勉強をしようと思っていたのに昼寝をしたり花見をしたりしていたらあっという間に終わってしまったあせるどうも時間の使い方が下手ですね。子供の頃からスケジュールで動いていなかったからかもしれませんと、過去のせいにしてみました。

 

さて、年美さんが逆視道を受講すると人生が変わると仰っていますが、本気で学んだことを実践した人は変わると思います。実践しないと変わらないと思います。私は逆視道を3年前かな?それくらい前に受けましたが、当時は頭で理解していただけなので人生が変わるまでにはなっていなかったように思いいます。

 

でも、逆視道の復習として先生のお話会を毎回必ず参加しているうちに段々習ったことの意味が大切さがわかるようになっていきました。私の場合なんでこんなに人よりも理解するのに時間がかかるのかわかりませんが、何年もかけて分かってきました。

 

1級で未来のことを学ぶのですが、私は未来の自分の理想というかなりたい姿が描けません。私には夢というものがそもそもなかったからです。自分で夢を持つことを許さなかったんでしょうね。夢を描ける人は幸せな人ですからね。不幸でい続けなければいけなかった私としては夢を持つことも自分で悪いことというか出来ない事として諦めていたんですね。でももうすぐ描けるような気がします。自分でどんな夢を描くのか楽しみですねニコニコ