私は気が短くて自己主張が強く協調性がないと言われていた。子供の時も言われていたし社会人になってからも言われていた。しかし自分では何でそんな風に言われるのかわからない。私的にはただ自分の思っている事を自分が言いたいタイミングで言っているだけだから。口調がキツイとも言われるが、私よりももっと気が強い人たちに囲まれて生きているので全く理解できなかった。
先日瀧本先生から気が短いということについてお話があった。私が忘れないようにブログに書きたいと思います。
そもそも気が短いというのは怒りやすくイライラしやすい人の事。私は自分が気が短いのではなく自分をイライラさせる相手や出来事が悪いと思っている。むしろ自分は被害者だ。なぜならイライラすることがなければイライラしないからだと本気で思っている。そしてイライラしない方法は我慢する事だけだと思っているので、精神力を鍛えなければいけないから何かの修行をしなければいけないと思っていた。無理だと諦めていたので修行なんでしませんでしたけどね。
さて、話を戻すと気が短い人というのはこだわりが強い人らしい。こだわりが強いというのはどういう事かというと自分の中でルールがある人ということになる。どんなルールかというと〇〇が〇〇であると〇〇であるみたいな感じ。具体的に言うと、私の場合穏やかな両親の元でで育つと幸せになるとか、お金が沢山あると幸せになるとか、女性はスタイルがいいとモテるとか。
私の場合このルールがたくさんあったので良くイライラしていた。まず、家庭円満な人を見てイライラしていた。お金がたくさんある人を見てもイライラしていた。スタイルが良く顔立ちがいい人もイライラしていた。嫉妬ですね。
今はこのルールも薄らいでいてイライラはしなくなり心がザワザワするようになりました。このイライラの対処法はルールを壊すことなので、お金を持っていても幸せでない人とかスタイルが良くてもモテない人とかを探してみるといいらしい。私から見て幸せだと思う家庭も実際話を聞いてみたら色々問題を抱えていることもある。
長年積み上げたルールなのですぐに変えることはできないので長期戦になるけれどイライラしたくない人や短気と言われるのが嫌な人は我慢をするのではなく自分のルール探しをしてみるといいと思います。