私は子供の頃から何かを続けたり達成したりした事がなく、続けるような事であればメンドくさいという感情に負けて続ける事ができなかった。そんな私が社会人になり20代前半は若さや未経験という武器もありある程度周りが私に合わせてくれていたが、それも30代に近くにつれ武器も消滅していく。そんな私は自信がなくいつも自分と誰かを比べて自分を責め、相手を妬む毎日だった。
なので、そんな自分を変えたくて自信をつけたくて10年以上セミナーを転々とすることになるのだが、先日瀧本先生のWEBサロンの5分動画で自信についてお話しされていた。私が10年探し求めていた内容で今までの時間とお金は一体何だったんた
と衝撃的な内容だったのでブログに書きたいと思います。きっとこの衝撃も日々に埋もれ忘れてしまわないように。。。
-----------------WEBサロンの内容------------
確かに自信を持たずにしてビクビクして人生を歩むよりも自信をつける努力をしたほうがいいと思うんですけど、自信は一体どういう時に付くんでしょうか?また、大なり小なり自分が積み上げてきた自信がどういう時に目減りするのかのカラクリを知っておくとこれから行動する時の選択肢になるかもしれません。
私たちは勘違いをしていて、自信がある人というのは何かできる事がたくさんあったり、経験値が豊富で何かの結果をたくさん残している人とかが自信を持っていると思っていませんか?私もそう思っていました。
東京の大学で心理学を勉強した時に今からお話しする内容を知って”そういう事なの
だったら私ももっと自信がつけられるかも
”と思った事があったのでそのお話をしたいと思います。
キーワードは緊張感なんです。
緊張するなという何かをした後に私たちは自信がついているそうです。そのタイミングなんです。間違えてはいけないのは、その緊張感がある事をした後の出来事が失敗していたとしても、望んでいる結果に全くならなかったとしてもそこの結果は関係なくて、その緊張する場を体験をする。体験した後に私たちは自信が付いているという事なんです。
私も講演会で大失敗をした事があるんです。でも、このカラクリからいくと大失敗は関係ないんです。確かに心は落ち込んでいましたが事実その講演会の後心を観てみると、講演会をする前よりも後の方が自信がついたんです。モノの見方が変わりました。思考の仕方の奥行きが付きました。経験をするという事がすごく大事でその後の結果は関係ないという事なんです。
反対に緊張する事があって、緊張するからやめておこうと回避すると今まで積んできた自信が1つ目減りしていくというカラクリになっているそうです。
緊張するなと思った事は経験してみる。結果は関係なく必ず自信を得ている。そして嫌だと回避した後には自分の自信は減るという事が起こるそうです。
-----------------------
この動画を拝見した後自分に自信がないわけがよくわかりました。私は自分が経験した事がないような事や失敗する確率が高いものと脳裏に浮かんだものは断っていました。今まで”自分に自信があれば引き受ける事ができるのに
”と思っていましたが、そうではなくて私の行動自体が自信を目減りさせる行動をしていたんだと、自分ができないと思った事でも人から依頼があれば引き受ければ良かったんだと思いました。
この動画を拝見してから、仕事でも未経験というかいつもなら断るだろう事も断らずに引き受けるようにしました。緊張するような事があると”これから自信が付くんだな
”とワクワクしている自分がいるのに驚きます。
本当に考え方が変わるだけで同じことでもこんなにも違うんだなぁと体験している今日この頃です。