瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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今週のラジオは苦楽の法則からスタートです。

 

 

 

先生:「今日は1つこの話をしてあげようと思って電車の中で思ったの。このラジオで1つの法則をお伝えしたいと思っているの。それは何かというと苦楽の比率と言って1:3の法則なの。つまり自分の走らせた思考の1日の%が1:3になるように過ごすの。物事の意味づけが幸せが3つで苦が1つ。

 

自分の思考の走らせ方が1:3で保てていた場合、人は生まれてきてよかったニコニコって、自分の人生は幸せだって感じる比率が3:1なの。この話をみんなにしてあげてなかったなって思ったの。具体的に話をしたらすごく奥行きがあって楽しい話なの。1が苦しみで3が楽。これが1:3の法則。

 

仏教で楽というのは幸せという事ね。苦しみと幸せというのは1:3。すごく簡単なんだけれども結構みんな1:3になってない。具体的にいうとどういう事なのかというと、朝起きて目が覚めた時に”今日もいい天気だな”。これが楽の1個目。お水を飲みに行って”お水が美味しいな”。これが楽の2個目。バルコニーに行ってお花に水をあげた時に可愛いつぼみができている。これも楽の3個目。

 

1:3の法則の3個が仕上がった。その次に私だったら今日原稿の締め切りだった。やだなぁ汗が苦の1個。1:3の法則が成り立っていると人というのは苦の1があったとしても心から生まれてきて良かったって思う。もしも自分がネガティヴな事を言ってしまっても、後から3個何かいい事を言う。」

 

 

年美さん:「なるほどビックリマーク

 

 

先生:「なんでもいいから意識的に言う。後から無理くり言う。とにかく3を作る。そうすると1のその嫌な事を自分で心から言うと感覚的に私は幸せだになるということが言いたい。」

 

 

全員:「拍手拍手拍手

 

 

先生:「幸せな人って世間の幸せから拾うのね。1:3の法則に則って自分の心が幸せだと思っていると、本当に突然雨が降っても”恵の雨だなぁ。これで草花が喜ぶんだろうな”という思考が先に走った後で”洗濯物取り入れてないショボーン”になる。」

 

 

二人:「あぁ…」

 

 

先生:「意味づけがとりあえず幸せから入ってその後に”あビックリマーク”ってなる。ネガティヴ思考は後についてくる。最初には前向きな意味づけが走るの。最初に幸せが見える状態になっていながらの生活になっていると色んな人を見てもその人のポジディブな所からまず拾う。ネガティヴが生まれるかどうかはその時の感情次第。でも必ずいい所から見えるようになるということなの。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

私は完全にこの法則外で生きてますね。昔はもっと蚊帳の外的に生きていたと思います。今思えば平凡な人生にも関わらず苦労というか嫌なことが100個あって良いこと1つみたいな感じで生きていたと思います。なので、良いことがあったとしても言葉が口から出た時はネガディブな事をたくさん言っていたと思います。例えば、美味しいものを食べたとしても「美味しかったけど少し焦げていた」とかね。

 

転職してから職場の会話がすごくつまらないなぁと感じることが多くて、やっぱり私は人と会話が成立しないんだなぁと思ったいたのですが、自分が話している内容がいつもネガティブというか、私の会話がつまらないなぁということに気が付き始めました。気づいただけなのでこの先どうしたら良いのかよくわからないのですが、どんな人とでも話を膨らますことができるさんまさんや鶴瓶さんとかは本当にどういうセンスをしているんだろう?と思います。

 

私の場合、職場の女性とランチに行っても結婚してなければ子供も産んでないから家庭の話をされてもわからないし、されたとしてもどこまで突っ込んで聞いて良いのかもわからない。。。今〇〇ハラスメントが多いので何が該当するのかわからない。本当に窮屈な日本の社会ルールだなぁと思います。影で人の文句や愚痴を言っている方がよっぽどハラスメントだと思うんですが、影は本人が気づかないからいいんでしょうね。

 

今日はこれから先生の勉強の復習です。集中できるといいなぁ。