瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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瞑想のお話からです。

 

 

先生:「瞑想って今の時間軸に合わせる事。『それがなんで幸せになるのよむかっ』って、最初はみんな浅く軽く考えているんだけどそういう事か!ってなるの。今の時間軸に合わせると全てと繋がっていく。そうすると次の段階はいよいよお釈迦様たちがなさっていた領域に入るの。」

 

 

年美さん:「びっくり

 

 

先生:「悟られた方がなさっていた事の文献が残っているの。つまり、これで私たちの顕在意識と潜在意識が繋がった。意識をしておかなければすぐにズレる。顕在意識の時間軸がすぐにズレてしまうから。例えばこの3人が同じ部屋にいて瞑想をして時間軸をズラさないようにして、リラックスして副交感神経を溢れさせながら今という時間軸を存分に味わうということをすると、私が年美ちゃんに伝えたい事が伝わる。」

 

 

二人:「えハッ

 

 

先生:「言葉を超える領域なの。感じ合うってことね。」

 

 

年美さん:「それはちゃんと感じあえるんですか?先生が私に伝えたいと思っている事をちゃんとキャッチできたら明確に伝わるんですか?」

 

 

先生:「それが映像なのか感じる事なのかわからない。それとも自分の閃きとして上がってくるのかは。でもこれは色んなところでいくらでも起きていて、日頃フッと”年美ちゃんこんな事言ってなかったかな?”と思ってメールを打とうと思ったら年美ちゃんからメールが来たとかね。

 

あれは今という時間軸で双方が繋がっている時に起きるシンクロだからね。一般的にあり得る事。それをあまりに偶然の一致に任せすぎ。意図的に時間軸を置いてしっかりと顕在意識に貫通させて繋がりの領域のところにしっかりと置いて自分というものを味わうとそこに繋がっていく感がある。

 

そういう風にお釈迦様が全てと繋がった時に『私はあなたであった。あなたは私であった。私は全てであった。全ては私であった。』と仰ったの。そうすると年美ちゃんと私とのん。今は相対性理論で別だけれどもここの境界線がなくなる感覚になるの。」

 

 

年美さん:「先生仰ってますね。」

 

 

先生:「たまたま私と年美ちゃん、私とのんって別れているけれど瞑想が深まってきちんと時間軸の一致ができて穏やかな境地に心を持っていくとあなたと私がなくなる。相対性理論が破壊されるという体験をすると、道を歩いていて樹木があったり雑草があったりする。それとの境界線もなくなっていくから私は全てであったという感覚になる。これをワンネスというの。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

相対性理論という言葉が何度か出てきましたが、相対性理論っていう言葉を知ってはいますがどんな理論なのかがよくわからない。きっと自分と相手に境界線があるというお話なんでしょうかね?

 

瞑想の呼吸もできない私ですが、先生のお話を聞いているとなんとなぁくわかるような気がしてきました。以前セミナーで急に「私はあなたであなたは私」というセリフを聞いたものだから”気持ち悪なぁ”と思ってしまいましたが、ミラートーク 少しかじった状態で聞いたので理解することに抵抗感がない事がわかります。

 

これは私の解釈ですが、きっと瞑想を深めていくと時空すら越えられるんだろうなぁと感じます。いかに自分の目で見ている事や体験していることに縛られているかということですね。

 

今日は朝が寒くて寝坊してしまったのでこの辺でバイバイ