瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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年美さんのミラートークのお話の続きからです。
先生:「ミラートークが苦手だったのね?どこからその抵抗がなくなったの?」
年美さん:「目をしっかり見るようになってからですね。それまでは自分というものを見ていたんですね。自分の顔とかを。ちゃんと黒目の奥を見てその奥に言うようになってから自分なんだけど自分ではない感覚になったんです。目を見て言ってから抵抗がなくなりましたね。そこからいくらでも言えるようになりました
言えば言うほど吸収しているのがわかるようになりました![]()
今意識しているのは黒目ちっちゃい奥に向かって話をすると自分の心が反応しているのがわかるんです。心がキュンと踊っているというかワクワクするというか。心が満タンになっていくのがわかるんです。この目がいつか何かあった時に助けてくれるって思うんです。そう思いながら言っています。」
先生:「これでのんもミラートーク完璧にしたくなったでしょ?」
規子さん:「今ウズウズしています
」
年美さん:「だからお風呂に入っていても目を見て言っているんです。裸だから恥ずかしいとかそういう事ではなくて目を見ていうから自分のようで自分でないというか。。。」
先生:「素晴らしい
自己との一致が始まりました。」
年美さん:「嬉しいです
」
先生:「目の奥を見ながら自分が喋っている事によって、単に鏡に映っている自分ではなくて一つの生命体に切り替わるでしょ?すごい繋がっているって思うでしょ?自分と切り離れる感があるんだけど絶対的な繋がりがある安心感が生まれる。」
規子さん:「それは毎日やっているとある日突然わかるんですか?」
先生:「涙が出るほど感動する時があるよ。いつも側にいてくれているって。それが細胞たちとの繋がりであったりね。あらゆる生命体との繋がりとか、あらゆるエネルギーとの繋がりとか絶える事なくずっとここに居てくれたとか、今まで気づいていなかった事に全て気づく瞬間がある。」
規子さん:「ワクワクしてきました
」
先生:「ところが、私たちはこの本当の自分というものを無視して頭で考えるいろんな雑念の方を自分だと思い込んでいる。それを人生の主人公にして時間軸をズラすの。いろんな情報に悩みいろんな意見に苦しむ。本当のあなたは本当の自分はずっとそこに静かに居続けてくれている。
こういう風に生きるべきだ。これがあなたの使命であり幸せだというメッセージをずっと送ってくれているけど、そんなの気づきもしない。」
年美さん:「全然わからないですね。」
先生:「これが今の時間軸にしっかり心を置くと、色んなことに安心感があって不安がなくなって自分らしさが見えて、生きることの幸せを感じることができる。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
私も年美さんが仰っているように思っていたので驚きました。ただ私の場合はまだ照れなのか抵抗があるのがわかります。きっとこれがなくなったら先生が仰るような体の細胞と繋がったり、色んな命と繋がったりできるようになるんでしょうね。楽しみです。
私の場合、雑念というか思いつきというかミラートークをやっている時でも邪魔してきます。まず鏡が汚いとか照明が少し暗いとか、まだ眠いとか色々です。まず集中する事ができない。なのでミラートークをしてよかったなぁと思う日とそうじゃない日が私の場合はあります。
変わったのが、外でトイレとか鏡があると鏡の自分の黒目を見るようになった事ですかね。意外ときれいだなぁと思ったりしています。
まだまだ変化に時間がかかりそうですがのんびり進んでいきたいと思います。