瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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先週の続きからです。

 

 

 

先生:「先週はかなり濃厚な話をしました。年美ちゃんはミラートークをする事にすごく抵抗があったという話だったよね?どんな感じで抵抗があったの?」

 

 

 

年美さん:「やっぱり自分に向けて褒めるとか自分を認める言葉を言う事にすごく抵抗がありました。」

 

 

先生:「すごく意外びっくり

 

 

年美さん:「それがすごくやりにくかったです。」

 

 

先生:「それはどういう心が出てくるの?」

 

 

年美さん:「そんなこと言ってもねとか、そんな事自分に言って恥ずかしくない?とか。そういう心が出てきてすごくやりにくいと感じていました。」

 

 

先生:「すごく意外びっくり

 

 

年美さん:「そうですか?すごくそれはありました。ハードルが高いなって思っていました。」

 

 

先生:「えぇぇ!!!!!!

 

 

年美さん:「そういう方は多いと思いますよ。」

 

 

先生:「そういう方が多くいるのはわかるの。年美ちゃんとかのんちゃんは自分でオシャレをするじゃない?自己流に自分の好きな方向のファッションがあって、とりあえずの服を着ようとは思わないでしょ?今日はこのスカートにこの靴を合わせようとか、このピアスをつけようとか、一つ一つに意識を持ってファッションを選ぶでしょ?

 

そういう人は自分の事が大好きだからそういうファッションができると思ってたの。ノーメークで髪の毛も何も興味を持たれなくて毎日同じような格好をしているちょっと大人しめの方はミラートークが絶対にできないって仰る。

 

それはわかるんだけど、年美ちゃんやのんはすごくファッションに好みがあって上手だから自分の事を褒めるというか、そんなのはお茶の子さいさいだと思ってた。」

 

 

年美さん:「いや、やった事ないですもの。」

 

 

先生:「うそぉハッ

 

 

年美さん:「先生から皆さんから褒める言葉を受け取る事はできます。『いや、そんな事はないんですよ』って言わずに『ありがとうございます』とは言えるんですが、自分を見て自分を褒めるという事をやった事がないのでそこにすごく抵抗がありました。」

 

 

先生:「ファッションを楽しむのって、この服着たら可愛いとかあるから楽しいんだよね?その方向の延長上なだけなのよ。」

 

 

年美さん:「やっぱり自分を自分でというのはやっぱりちょっと違いました。」

 

 

規子さん:「言葉に出すということも違いました。心で思うのと鏡の目を見て口に出すというのは抵抗がありました。」

 

 

年美さん:「すごく抵抗はありました。慣れるまでは。ある時期を超えてから抵抗なくできるようになりました。本当に抵抗がありました。自分を認める事に。」

 

 

規子さん:「いろんな角度から自分を褒める事にも抵抗がありました。なんて言ったらいいんだろう?って。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

先生は驚かれていたが多分ミラートークに抵抗がない人の方が多いと思います。先生のように元から自己肯定感が高い人か、もしくは自意識過剰な人ならできるかもしれないけれど、最初から抵抗なくできるのは少ないような感じがします。

ただ、年美さんやのんさんのようにオシャレな方は、きっとその抵抗感が取れるのが早いんだと思います。

 

私は服装も髪型も全く気に留めない人なのでミラートークが大の苦手な分類の人です。ミラートークのお話を聞いてから実際にやるようになるまで10年かかりました。なので今できない人も10年後にはできるくらいの気楽さでやったらいいと思います。まずは鏡の掃除ですね。ミラートーク をやろうとして驚いたのは鏡の汚れがひどい事。水滴が気になっちゃってミラートークどころじゃないてへぺろ

 

では今日もミラートークして会社に行ってきますグッ