瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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今週は目標の立て方にからスタートです。

 

 

 

先生:「仏教の教えで目標を立てたらその目標を一回忘れなさいという教えがあるの。本気で忘れきってもダメでしょ?立てたことすら忘れるって。目標を立てて目標を忘れろってどういうことかというと、目標を立てたら目標方向に思考をずっと向かわせていくことが大切。

 

だから、目標を決めろという事は、思考をその方向で働かせるという事を一定させるという事を決めるという事。あとはその方向性でずっとちゃんと繰り返し行うと気づけばターゲットのところにいるという事。目標を定めるというのは思考の方向性を定めろっていう事なのね。

 

なので、思考の方向性をしっかりと去年から定めて年始にもう一度自分に再認識をして定期性を持って自分の思考の方向性を持ってピシャリと合わせていく。そこに必要がないと思った縁は遠のけ、必要だと思った縁は近づけと、周りの縁の微調整をしながらこの1年突っ走ってきたわけです。そこは私は容赦ないからね!!

 

 

全員:「爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

先生:「今日を迎えてあと1日。明日の1日もすごく大切に過ごそうかなって思っているの。ぶっちゃけ年が変わるというのは2月だけれどもね。でも娑婆の年始に合わせてもう一度自分の方向性を定めて、2月にもう一度方向性を定めて、初夏にもう一度ターゲットを合わせて、初秋にもう一度ターゲットを合わせて、初冬にもう一度ターゲットを合わせてずっとやってきたの。

 

やっぱりいつ死ぬかわからないでしょ?そろそろこの言葉現実味ない?なので1月のお正月、2月のお正月、初春、初夏、初秋、そ初冬これだけの期間に目標の方向に対して自分の思考がブレていないかをもう一度見直して一年を過ごすの。

 

それだけ定期的に微調整を計っていると大きくずれる事はない。とりあえずその道中で死んだとしても方向性ずれずにそれで死ぬなら”まぁいっか”って思いながらやってきたの。是非ともこの価値観を年始なんで取り入れてもらって欲しいなと思います。」

 

 

和さん:「季節のはじめにするというのには何か意味があるんですか?」

 

 

先生:「すごくいい質問ですOK季節の変わり目って大自然の役割が大きく変わるわけ。冬という干支の3つが司る亥・子・丑、春の季節は寅・卯・辰、夏の季節は巳・午・羊、秋の季節は酉・申・戌というのがそれぞれの季節に十二支が変わっていく。それの一番最初は初めて新しい季節に入るところだから、そこは必ず人は体調を崩したりするのよ。だから初冬が来る前に戌の土用があったり、春が来る前に丑の土用があたりするの。そこでみんな鰻を食べたりするの。必ず季節の頭を司る時期になった時には大自然の流れが変わるから体が影響を受けるの。地球という磁石の上に生きているから。体に多少異変が起こるという事はどういう事かというとメンタルが変わるということなの。」

 

 

今日は時間がないのでこの辺でバイバイ

 

 

昔、冬が終わって新緑の季節になると犯罪が多くなると聞いたことがあります。先生からは初夏になると自殺する方が多くなるそうです。季節によって犯罪の傾向も変わると聞いてやっぱり季節とメンタルって密接しているんだなぁと思います。しかし、その影響を受けない人がいると先生に伺ったことがあります。

 

それは、私の様に怒っている人は影響を受けないそうです。怒りのバリアで自然界のエネルギーも撥ね退けてしまうんでしょうね。ある意味最強だなと思います。今年はあまりイライラしていないので、幼稚園ぶりくらいでしょうか、自然界の影響を受ける気がします。どう自分が変化するのかメモりたいと思います。

 

一年も終わるというのが早いですね。仕事を転職したり色々ありましたが、このブログを書くという目標があったおかげでメンタルが腐らずに入れたと思います。大阪で初忘年会に参加させていただいた時も、多くの方が読んでくださっていて嬉しかったです。来年も休まず続けていきたいと思いますニコニコ

 

 

では、皆様良いお年をバイバイ