瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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決断するにはどうしたらいいんでしょう?

 

 

先生:「決断をするには考え方を変えるという事が必要。考え方を変えるという決断をする。考え方を変えるというのは何を変える事かというと、こうならなくちゃいけないとか、こうならないと幸せになれないとか一度自分で作り上げている人生のシステム化を全部ぶっ壊す必要があるという事です。

 

でも、今までのがダメだったという否定を入れてはいけない。みんなここで否定しちゃうのよね。”私はあの時こう考えたからダメだったショボーン”とかね。新しい考え方というか今ピントがあった思考と出会ったらみんなすぐにそうじゃなかった時の過去を否定するのよ。

 

なんで最高が見つかったのに過去を馬鹿にするんだろうね。その最高に出会うために必要なステップだったって思わないと。事実そうだから。だから我々は心を100%選べる。今までできた心も100%All OKというこの2つの考え方も実践してもらわないといけない。」

 

 

年美さん:「一つ一つ実践ですね。その先にすごく楽しい事が待っていると思いますけどね。」

 

 

先生:「つまりは、心新たに決断をするんだと。自分の不具合な考え方を手放して好ましい事を自分で得るんだという決断をしていく事が大切。それから、どう生きるかは自分で選ぶべきである。けれども他人が選択してきた人生を代弁する生き方をしているから苦しむからね。どう生きるかは自分で選ぶ。現実は変えられないけれど解釈を変えたら現実は実は変わる。現実は変えられないけど解釈を変えたらいいってここで止まりそうだけど、現実は変えられないと思っていたんだけど解釈を変えたら見事に現実は変わる。だから好ましい現実を作るには好ましい解釈を選択すればいい。けれど悩み苦しんでいる時の大問題は悩みではなくて、他に選択肢がないと思っている事が大問題だからね。

 

選択肢は他にいっぱいある。その目の前の事件が自分に起きている不具合な事が悩みの問題ではなくて選択肢が狭くなっているという事が問題。例えば年美ちゃんが長く仏教を学んで何が変わったかというと持っていなかった選択肢を得たという事なの。」

 

 

年美さん:「そうですビックリマーク

 

 

先生:「持っていなかった選択肢を得る事で”あ!この心を選択すると楽だわ”とか、心を変えただけで目の前の現実が変わって見えた。本当は変わっていないけどね。」

 

 

年美さん:「それはすごく思います。なんか怒っている人がいたら、怒っていることに対して”なんで怒っているんだろう?”っていうだけでも”昨日何かあったのかな?それとも仕事の事で怒っているのかな?”とか1つの出来事でいろんな選択肢が出てくる。それはすごく仏教に選択肢がいっぱいあって、勉強すればするほどいろんな引き出しが増えるなって思います。」

 

 

今日は時間がないのでこの辺でバイバイ

 

 

今日はすごく自分のためになる言葉すごく多かったように思います。私は一番苦しかったというか実践できなかった事が全てAll OKという解釈。何をどう考えてもAll OKにならない。だって今がNOだから悩んでいるのだからOKになんてならない。先生がよくその過去がなかったら今がないとおっしゃるが、私的にはその過去がなかったら今はもっと幸せになっていると思っていたので、全く心に響いてこなかったというか、意味がわからなくてすごいストレスだったのを覚えています。

 

なので、私は無理に過去をAll OKだと思うのではなくてこれからは解釈を変えていくということに焦点を置いて実践していきましたね。本当に私は鈍臭くて人より時間がかかるので大変でした。みんなは一瞬でわかるのに私は3年以上かかったので根気も大事ですね。

 

明日は忘年会。初めての参加なのですごく楽しみですウインク