瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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人を批判してしまう心のお話の続きです。
先生:「人を批判してしまう。それは実は承認欲求が隠れている。これが厄介なの。寝ても覚めても人は承認欲求。人は認められたいからね。誰か一人でも悪者を見つけると『あの人こんな人なのよ。』『本当ねー。』という、この本当ねーを人は認められているって思ってしまう。
みんな幸せな事を見るより、何か悪いところを見て突っつくのが好きなのよね。そこからいい加減脱出しないとね。でも、そういう事が好きな人がたくさんいる。それならそうしたらいいけれど、私はそういう話は苦手なの。私は楽しい嬉しいワクワクする話をしたいのよ。
話をまとめると、需要と責任と自分の意見を通そうとしないという事が大切なんだけど、そうすると膨大に使っていた思考スペースがガバッと空くの。ガバッとスペースを空ける事が目的なの。」
全員:「なるほど
」
先生:「あ!最近面白い事があったの。夢から覚めてノートにバッと書いた事があるの。面白い夢だったのよ。私が神様になっていたの。神様というか何か大きな力になっていたの。宇宙にある大きな力になった視点から色んな人を見ている夢だったの。それが”こういう事かぁ”って。なるほど
ってすごく震え上がって目が覚めたみたいな感じだったの。
色んな偉人たちがいるでしょ?世の中に大きな事を成し遂げていった人達。例えばモーツアルトでもゴッホとか亡くなってもずっと世界の人たちの中で名前が語り継がれて行く人。彼らは絶対に名前が世の中から消えないよね?
ちょっと考えてみてほしいんだけど、もしモーツァルトが小中高と学校に行って『ぼくラグビーの選手になる!』って彼が毎日ラグビーの練習をしていたとするじゃない?私は神様の目線。音の才能を持ったモーツアルトがラグビー選手になりたいって毎日泥んこで突き指したりしているの。」
年美さん:「絶対にやったらダメですね。」
先生:「絶対彼には鍵盤の前に座ってもらわないといけない。モーツアルトのような人には絶対に鍵盤の前に座ってもらわないといけない。」
年美さん:「走っている場合じゃないですね。」
先生:「でも、彼ば宇宙からのメッセージに気づかないから毎日泥だらけで帰ってくるわけ。もし年美ちゃんが宇宙にある大きな力になったら、モーツアルトに鍵盤の前に座ってもらうためにどうする?」
年美さん:「まずラグビーを取り上げますね。」
先生:「どうやって取り上げる?」
年美さん:「怪我とかですかね?ちょっと足を1本くらい折りますかね。。。指はダメなんで
」
先生:「ちょっと自由に走れるくらいには治らない。」
年美さん:「そうですね。調整しながらですね
」
先生:「歩いたり階段登ったりは大丈夫だけど、ラグビーができるくらい激突する事ができないくらいの怪我ね。そうしたら、今度は『ラグビーの選手になれないからシェフになる!』ってシェフの見習いになったとする。モーツアルトが鍋を振っている。そんなことをしている場合じゃないでしょ?年美ちゃんどうする?」
時間がないのでこの辺で![]()
ユニークな夢ですね。そして私の心がひん曲がっているからでしょうね。素直に話に入り込めない。。。
宇宙の大きなエネルギーに影響される人は、モーツアルトのように潜在的に偉大な力を秘めている人はそうかもしれないが、私のように平凡だとどうなるんだろう?と思う。私の職業がかわったとして全く世の中的に影響ないと思う。
宇宙も感情があるとするら、期待値が高い方により力を注ぐと思うんですよね。私のような平凡な人にでも力が降り注いでくれるのだろうか?そういえば、以前先生が疑わない事が一番大事だと追っちゃっていた気がする。完全に疑っている![]()
疑わず信じるって難しいですね![]()