瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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昨日の福の神と貧乏神のお話の続きです。
先生:「生があるから死がある。喜びがあるから悲しみがある。喜びって実在しているものではなくて悲しみが終わったら喜びになるからね。喜びというものが終わってしまった状態を悲しみと言っていて、1つで存在できるわけではない。だから、良いことがあれば悪いことがあるし、暑いと感じるから涼しさがある。1つの事では存在ができない。お互いの相互依存で成り立っているという事を、このお話は言っているわけ。
だから思うの。勤勉で家族思いのご主人というところだけを残そうとするのではなくてね。女装が心のオアシスになっていると思うの。だから、勤勉で家族思いのご主人でいれたと思うの。そこの2つのどちらかを潰して自分が気に入っている方を成立させるということが、そもそも論として間違った考え方なの。
そこをまずしっかりと理解する。もちろんショックを受けるのはわからなくはない。私でも多分すごいショックを受けると思う。結構ひきづるよねこのお悩みって?」
全員:「はい。かなり引きづると思います。」
先生:「けれども、よくよく考えたら誰かに迷惑をかけることをしているわけでもなく、女装の方にお金がいっぱいかかって家にお金をいれないとか家族の事を蔑ろにしているとかそういうことではなく、しっかり勤勉で家族をちゃんと守ってくれたという事がある。知らなかったらその事は存在しなかったよね?きっと。
知ってしまったから気になる。これは仕方がない。けれども、よくよく考えたらそれがあってのご主人だったという事になるとそれも認めてあげないといけない。まず出来事があるでしょ?出来事が起きたらその出来事に対する受け取り方がある。この受け取り方によって感情が生じる。
例えば突然リストラにあった。家も車もローンで買った時に!そうなると”俺は不幸だ
”という受け取り方によって”もう生きていけない。死んじゃおうかな”って思う。
出来事があって受け取り方があって、その後に生まれる感情というのがある。それを心理学ではABC理論って言うの。Aが出来事Bが受け取り方Cがそれに対する感情。
そうしたら人が苦しくなる時、リストラされた→俺は不幸だ→死んでしまいたい。このABC理論のこの3つの中で人が苦しむ時はどこを変えようとしているのかっていう事なの。大概の人はこの感情に対して『そんな事言ったらダメ』ってそこを変えようとするか、または本人はAの部分のリストラを変えようとする。”なんでリストラされないといけなかったんだ
”というAに対して抵抗するわけ。
このAをなんとかしようとする。けれど手をつけるのはBの部分の受け取り方なの。どっちみちリストラになったんだから、このBの部分をめちゃくちゃ時間が出来た!どこに行こう
とかね。事実は変えられない。ABCの中で変えられるのはBなの。Bの部分に応じた感情になるから、この感情の部分が人生の喜びになるからね。
だから受け取り方のBの部分。リストラにあっちゃた→たくさん時間がある
→どこに行こう?とかね。どっちみち起こった出来事は1つだからそれに対する受け取り方、ここに手を下すことをやってほしい。」
区切りがいいので今日はこの辺で![]()
このABC理論を聞いて、先生がよくお話しされる第一の矢と第二の矢に似てるなぁと思いながら聞いていました。いろんな理論があるんだなぁと思います。リストラにあって時間が出来たな
って思える人は自分の腕に技術があったりコミュニケーション能力が高かったりする人なんじゃないかと思います。
自分に自信がない人がリストラになったらBを変えるのは至難の業でしょうね。やっぱり日頃から自信をつけておくのがいいのかもしれません。リストラと女装癖全く題材が違いますがこのご相談者の方のBはどのようになるんでしょうか。明日ラジオを聴くのが楽しみです![]()