瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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何で勉強しないといけないの?の続きからです。
先生:「なぜ勉強をするのかという話だよね?」
年美さん:「そうです。昨日先生から脳を鍛えるためって伺ったんですね。私はそれを聞いた時に”え
そうなの
”って思ったんです。脳って1つだと思っていたんですよね。脳の場所がそれぞれ科目によって違うんですよね?国語はここの脳とか、算数はこっちの脳を鍛えるですよね?」
美津子さん:「科目によって脳が鍛えられる箇所が違うんですよね?」
年美さん:「そのために全部の科目がそうなっているんですよね?」
先生:「右脳と左脳をバランスよくクリエイトする力。現実をそのまま捉える力、そこから導く力、私たちの国語・算数・理科・社会・体育・美術とが何の能力を作っているのか。算数は将来計算できるため。国語は漢字が書けて本が読めるようになるためとか、科目の目的を見つけるんじゃなくて、総合的に全ての科目を勉強した結果どうなるのかというと、身を守って生きていく総合能力を養うためのバランスなのよね。」
年美さん:「それを学校で教えて欲しかったです。そのために勉強するんだよって最初に聞きたかったです。」
桃澤さん:「はじめに先生から聞きたかったです。」
先生:「大人が子供になぜ勉強するのかという理由を伝えようとする時に『算数はそんなに必要ないけどね』とか、科目の目的で勝負するから失敗をする。」
紀子さん:「子供から『子供から大きくなったら方程式使わない』って言われてしまう。。。」
年美さん:「算数は必要よ。だってお釣り間違えたら大変でしょとか、そんな事を言いがちですよね。」
先生:「そうなるでしょ?その科目で学んでいる事自体が勝負で将来的にどこまで活かせるかになるけれども、つまりは導く力とか想像して答えに辿り着く能力とか、それが人生の歩み方になってくるからね。つまり自分で身を守って生きていく。自分の力で生きていく総合能力のプログラムなの。
付け加えてあげたほうがいいのが人間だけと違うって事。勉強しているのは。学んでいるのは人間だけと違うっていう所から説明をしてあげるといいよね。
犬だってそう。鳥もそう。彼らも生まれてから生きていくために色んな事の学びをやっている。彼らが学んでいくのは餌を取って自分で生きていくため。全て命を育むための能力を彼らも勉強していく。でも、算数は勉強しないです。国語も勉強しないです。彼らは生きていく事だけを勉強していく。だから、あなたも生きていく為に脳を鍛える為の勉強をする。まず、他の比喩を入れておかないとね。」
年美さん:「そうですね。だから国語・算数・理科・社会をするんですよっていう前置きが欲しいですね。そうすると国語・算数・理科・社会だけの知識だけじゃなくて、そういう意味で勉強ってするんだなってわかるので、まずその事をベースとして欲しかったですね。そうしたらもうちょっと勉強したかなぁ。。。」
今日は区切りがいいのでこの辺で![]()
今日の話を小学校1年生の時や、教育テレビとかで聞いていたら人生変わった人が多くいるんじゃないかと思う。義務教育だから強制的に学校に行かなくてはいけないので、勉強に興味がない子供にとっては学校生活が苦痛で仕方がない。でも、自分の身を守るために勉強するとなると素直な子供達は熱心に勉強をするような気がする。
ただ、私の場合は子供の時にこの話を聞いていたとしても、当時の私は大人に何の憧れも期待もしていなかったので”そんなたいそうな大人にどうせなれないから程々の勉強でいいや”って言ってやらなかったような気がする。私の知り合いのおじさんに社会に出て1回も働いたことがない人がいる。なのに、部屋を与えられ悠々自適に暮らしている。その人はお釈迦様のように優れた人なのかというとそうじゃない。その逆で小学生の私が見ても頭が悪いなぁと思う人だった。なので子供ながら、勉強よりもおじさんのように、何でか知らないけれどもほっとかれない人になりたいなぁと、勉強しなくていい理由を自分で拵えて勉強をやらなかったので私の場合は聞いていてもいなくても結果が一緒だったように思います。
それにしても人間は勉強する項目や量が多くて大変ですね![]()