瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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昨日の話とガラリと変わります。

 

 

 

年美さん:「先生、1つ質問があるんですけど売春ってダメなんですか?風俗的な売春というのは仏教的に仕事としてOKなのかどうかを聞きたいんです。1回ちゃんと聞いておきたいと思ったんです。」

 

 

 

先生:「何人か実際にそういう人を鑑定した事があるの。相談内容は、そういう事をしてお金をたくさん稼げている。けれども幸せになっていないんです。お金が欲しいからこの職業にした。やっぱり風俗は普通のアルバイトよりもお給料いいからね。お金が欲しいからお金があればいいと思っていたのに、今は前と比べたら随分お金はある。欲しいものも買えるし、お客さんが買ってくれたりもする。本当に物質的に満たされているけれども、心が全然幸せを感じていないんです。ただ仕事は仕事をして割り切っているから仕事が嫌だということはない。ただただ淡々と仕事だと思っているけれども、幸せになれないということはやっぱり風俗というか肉体を売るというやってはいけない事をしているから幸せになれなんでしょうか?っていう相談だったの。」

 

 

年美さん:「なるほど。。。」

 

 

先生:「そういう相談が実際あったの。今の年美ちゃんの質問は非常に意味がある質問だなと思う。もし、売春というか風俗というかそれっていいですかって聞かれたらどう答える?」

 

 

年美さん:「自分で自発的にやっている分にはいいと思います。誰かにやらされているのであればダメですけどね。自分で自発的にこの仕事をしようと思ってされているのであれば悪いとは言えないと思います。悪いとは言えないなと思います。その人が選んでやっているんだからと思います。」

 

 

規子さん:「私も仕事というカテゴリーに入れます。仕事というところで見たら1つの仕事。」

 

 

先生:「じゃぁ、仏教的に的に見たらどう思う?」

 

 

全員:「そこですよねあせる

 

 

年美さん:「個人的には絶対ダメだなって思います。仏教的となるとダメなんですか?」

 

 

規子さん:「仏教って心じゃないですか?心というので考えるとその仕事をして心がついていっていますか?と思ってしまいます。」

 

 

先生:「実は仏教的には何の問題もないの。そこには何も問題がなくてただそういう仕事だという事。是非を問わない。是非を問わないという理由がある。」

 

 

 

今日は時間がないのでこの辺で。理由は明日書きますバイバイ

 

私は自分の意思で、高みを目指して風俗をしている人は凄いと思っている。実際に会話をした事がないがテレビなどで見るとすごく頭がいいと思う。ラジオを聞いてすごく違和感があった。いけない仕事をしているかお金があっても幸せじゃないという言葉に引っかかる。

 

サラリーマンはお金がなくて幸せでもない。サラリーマンじゃなくても社会的に認められている仕事をしている資産家の社長でも幸せじゃない人もいるので、その仕事が社会的に認められているかどうかというのは対して問題ではないと思った。

 

多分、お金を追い求めてお金持ちになったが自分が幸せじゃないと気づいた人共通の悩みというか虚無感のように思う。もし、心から話せる友人が周りにいたらそんな事は思わないと思うので、心を許せる人が周りにいない事が悩みの原因のような気がする。私はお金がたくさんある人になった事がないので想像でしかないけど。幸せじゃないかもしれないけど一度その心境体験してみたいえー

 

さて、今日はパイプオルガンを聞きに池袋まで行きます。異空間を感じれて本当にリフレッシュできるので癖になっていますグッ