瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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http://www.radiokishiwada.jp/simul/
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今日は新しい話からです。
先生:「自分の今の思考、やっている事とか対人関係の取り方とかちゃんとできているかどうかってどうやって知る?」
年美さん:「ちゃんと出来ているかどうかをどう知るか。。。人との関係性が間違っていないってどう気づくか。。。自分でそう思ってますものね。友達がいるっていう事が成り立っているのかなぁって思います。」
先生:「いま年美ちゃんがうまくいっている時だから、そこだけを見るとそうかもしれない。でも、うまくいっていない時もある。それは誰がどうやって教えてくれるのか?これは全部そうなんだけど、今日着ているお洋服が自分に似合っているかどうかなんて自分じゃわからない。果たしてそれが似合っているかどうか誰が教えてくれるか。」
年美さん:「他人?」
規子さん:「自分が機嫌よくいれたですか?」
先生:「そうなの。機嫌というか良い感情の時なの。良い感情でいられる時は全部OK。例えば体が辛い時って体が本当に疲れているんでしょうか?感情がやられている。体がやられている時って絶対に私たちは気づかない。なぜかというと表面の傷しかわからない。温度しかわからない。自分で自分の体の体調を知るって体温と肌の調子。この2つしかわからない。あとは全て中身のことだから。
けれど、体内があまり調子がない時って感情は必ずよくないようになっているの。体が医学的には良くないといわれていても感情がとても良かったら治癒に向かっている。」
全員:「![]()
![]()
」
先生:「だから感情が見えないところも全部教えてくれるし1つのシグナルなの。だから気をつけなきゃいけないのは思考とか理屈とか理論とかそういう事に興味を持っちゃうけれど、仏教が最も大切にしているのは感情なの。感情がとても機嫌が良ければ多少熱があろうが人は元気。ところが検査を受けて体は元気なんだけど感情が悪いと必ず腫瘍を作る。」
全員:「あぁ。。。」
先生:「99.999999999%ストレスが腫瘍を作る。だから、これは自分の体のこともそうなんだけど人間関係も全てにそうで、自分の体に今一番いいなと思っているものを食べている時、つまり自分の感情のいい時に食べているものは全て栄養になる。感情がワクワクしながら食べている食事はね。
体に多少悪いと言われているものでもちゃんと感情が気分良く食べていたら毒素にならなかったりする。だから一番いけない食事の仕方は、我々女子はみんなそうなんだけど『あぁ。。。また食べてしまった
』って、好きなものを食べているのに食べ過ぎちゃう事に対して感情を落として罪悪感を持って食べるとそれは非常に体に対して悪いものになって入ってしまうから、とにかく感情よく機嫌よく食べる。
というように、ストレスに交換してしまっている感情を排除する。人と会っている時でも”これでいいかなぁ”って思ったら、正しいかどうかの理論でモノを見るのではなくて感情がいい感じの時は非常に上手に出来ているの。」
今日は区切りがいいのでこの辺で![]()
「体に多少悪いと言われているものでもちゃんと感情が気分良く食べていたら毒素にならなかったりする。」すごくこの言葉には同感です。私はいつもそう思っていました。今とても無添加とか無農薬が驚くほど過敏になっているけれど、過敏すぎるのはどうかなぁと個人的には思います。
これは持論ですが、確かに農薬も体に悪いと思うけどそれのおかげで農作物が枯れたりせず食べれたりする。だから出荷量が増える。なので多分200年くらい前の健康寿命より今の方が長生きになっているんだろうと思う。何にせよやっぱり口に入れないと栄養がないと始まらない。
だから私はあまり気にしないで出されたものを美味しく残さないで食べるようにしている。まだ年が若いからかもしれないが健康診断はずっと問題ない。きっとこれは気にせずにご飯を美味しく食べているからだと思う。この頃はそのせいで足がどんどん太くなってきてしまって困っているのだが。。。
今日のラジオを再度聞いて、自分の機嫌を自分で上手に取ることの大切さがよくわかりました。職場では周りの人がため息の嵐なので機嫌よくい続けるのやりがいあるなぁと思います![]()