瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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今日から新しいラジオ内容の始まりです。

 

 

 

 

先生:「ちょっと予定と違う事を話してもいい?当たり前だと思っていた事が当たり前じゃなかったらしく、たまたま何かの機会に『こうしたら自己コントロールが楽だよね?』って話をしたらすごくびっくりされて、『それってどこで誰から勉強したの?』って言われた時に質問の意味がわからない。え?誰から勉強をしてそれをしたってどういう意味?その瞬きって誰から習ったの?と言われているようなものだから。」

 

 

年美さん:「そのくらい先生にとっては当たり前のことだったんですね。」

 

 

先生:「コップをパッと私が取ったら『コップの持ち方は誰から教わったんですか?』って。そんなの生きていくうちに勝手に備わる要素でしょ?口を開けて息をするとかそんなものはこの世に生を受けて自力で感覚で達成されていくものでしょ?だから、その質問にどう答えていいかがわからなかったの。それを今電車に乗りながら書き出してきたの。それを今話をしてみようかなぁと思ったの。」

 

 

 

全員:「はい。」

 

 

先生:「すごく驚かれたから相当便利な事をやっている。よく聞いてね。」

 

 

年美さん:「はい!!

 

 

先生:「例えば何回か講演会で言ったんだけど幸せのセッティング失敗していませんか?っていう事を言った事があると思うの。幸せのシステム化。例えばお金があれば幸せとか、ゆっくり歩く人は鈍臭いとかね。

 

例えば、今魔法瓶の中にグレープフルーツジュースを入れているの。冷たい方が美味しいからあえて魔法瓶の中に入れているの。冷たいグレープフルーツジュースは美味しい。グレープフルーツジュースは美味しいだけじゃなくて、冷たいものは美味しい。グレープフルーツジュースも美味しくて、だから冷たいグレープフルーツジュースは美味しい。これだけのモノが並んで初めてこれを気に入っているの。」

 

 

年美さん:「わかります。」

 

 

先生:「これがお気に入りのシステム化なわけよね。ところが、常温のグレープフルーツジュースが美味しいっていう人もいる。果たしてそれは何の違いなのかというと観念の違いなの。」

 

 

年美さん:「観念?」

 

 

先生:「人生は観念でできていて、この観念は無意識の中にしかない。だから、意識的にこれはこうだと考えているのではなくて、常温のジュースと冷たいジュースがあったら咄嗟に冷たい方を取るよね?

 

それは、冷たい方が美味しいという観念がそうさせている。と、いうように意識じゃなくて無意識に入っていて”これはこうである”というシステム化が観念なの。それが変動する事がたまにある。

 

『先生、グレープフルーツジュースを常温で飲んだ方が味を感じて美味しいんです』って仮に言われました。『そうなの!?』と言って飲んでみたら『本当ハッジューシーさは常温の方があるね。』って気がつくと私の観念は外される。観念が外れる事を別の言葉で言うと意外っていうわけ。意外って意識の外にあるからね。私の意の外にある考え方だから意外。

 

 

年美さん:「なるほどびっくりびっくりびっくり

 

 

先生:「自分の情報源が無意識の中にいっぱい入っている。この観念で我々は突き動かされているからね。例えば、高級車に乗っている男はカッコイイ。笑顔の人は優しいというようにたくさんセッティングされている。絶対に変更されないセットというのがあるわけよ。それはみんなそれぞれ違う。規子ちゃんがセットしているものと、年美ちゃんがセットしているものは違う。それぞれが違う。これを固定観念というの。」

 

 

 

全員:「びっくり

 

 

先生:「その人が固定している観念。」

 

 

規子さん:「何も知らずにその言葉を使っていましたあせる

 

 

先生:「みんな何も考えずに使っているんだけど、何かをする時って必ず皆んな観念を組み立てて行動する。これがこうなったらいいなぁ。それはなぜか?幸せだから。これがこうなったら人からすごいと言われるから。これがこうなったら目立つから。何でもいい。どうなりたいかという答えを見つけてどれとどれを足したらそうなるかというのが見えたらやってみようかなぁとか思うんだけれども、そこには恒常性維持機能があって新たな観念はなかなか生まさせてくれない。」

 

 

年美さん:「はい。」

 

 

先生:「恒常性維持機能は、元のところにいた方がいいという働きがあるでしょ?その働きを外すという事をいつもやっていたの。」

 

 

 

年美さん:「先生が?」

 

 

規子さん:「固定観念を外す事をですか?」

 

 

先生:「固定観念があるのでその固定観念通りに人は生きるからね。それを外すという事をやってから物事をスタートしていたのね。」

 

 

年美さん:「普通は作ってから動くんですよね?」

 

 

先生:「そうそう。」

 

 

年美さん:「先生は外してから動く?」

 

 

先生:「やりたいなと思う事があったらそこに必ず固定観念を持っているからそれを外す。」

 

 

規子さん:「では1回固定観念を観るんですか?」

 

 

先生:「一回固定観念ができちゃうから、それをやるんだったら固定観念を外そうって。固定観念を外さないと偏って達成してしまう。だから、固定観念を外したり入れ替えたりする。するととても困難だと思っている事がスルスルとできる。例えばダイエット。ダイエットって難しいでしょ?3キロとかって難しいでしょ?でも、私はダイエットは得意なの。それは、、、」

 

 

 

今日は区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

先生のダイエット方法もかなり気になりますが、固定観念の入れ替え方法がとても気になります。これも以前セミナーで確か4日間コースで30万くらいだったと思うのですが受講した事がありますが、これまたよくわかりませんでした。みんなその固定観念が邪魔しているのは薄々気づいていて、でもその書き換えができないから苦しんでいると思うんですよねぇ、、、違うのかしら?

 

だから、催眠術や自己暗示などに頼ったりするんじゃないのかなぁと思うのだけれど、、、どうなんでしょう?私の場合催眠術とかかからないと思っていたのでやったことはないのですが、そんなに自分の意識で変更できるものなのでしょうか。

 

もし、自力で変更可能ならセルフコンサルタントとか結構職を失う人が現れるんじゃないかなぁと思ったりして。。。

 

まずは自分の体で試さないとですねチョキ