瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
こちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。
http://www.radiokishiwada.jp/simul/
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今日は新しいお話です。
先生:「あ!そうだ!わかった私
」
年美さん:「先生、早く仰ってくださいね。時間が、、、また終わっちゃう
」
先生:「別に私は心が強いわけじゃなく、人から何を言われてもどう言われてもいい。褒めてもらってもそんなに嬉しくないの。そうじゃない状況になれたのは何でなのかわかった。」
年美さん:「なんでなんですか?」
先生:「それは言えない
」
全員:「え
」
先生:「それはやっぱり、いつも講演会や逆視道の講座でも言っているけども、自分で自分をすごく褒めてる。”よくやった光静。エライ
”って。”今日もそれやったの。エライ
”
例えば朝ごはんをちゃんと食べようって思った。”朝ごはんを食べようって思ったんだ。エライ。”で、その後ちゃんと作るの。作ったら”エライ!作って食べたんだ
”って。こんな感じで私を褒めるの。」
年美さん:「すごい
それは今もですか?」
先生:「うん。例えば今ラジオで喋っているでしょ?喋っている最中でも”今よく頑張ってるな
”って何回も言っている。」
年美さん:「自分の中で?」
先生:「そう。何回も何回も。」
年美さん:「それは私は自分の中から聞こえてこないです
」
先生:「え
」
年美さん:「聞こえてこないです、、、」
先生:「自分の操縦席に誰が乗ってるの?誰もいないんじゃないの?」
年美さん:「えぇ![]()
」
先生:「ものすごい小刻みで褒めてる。褒めるというか認めている自分のやっていることを。すごい小刻みよ。朝ごはん1つにしたって、朝ごはん今日も作ったヤッタ
っていうように、大きなカッコで括らない。もっと細かい。もっともっと小刻み。」
年美さん:「それは普段からやるように意識してるんですか?それをやるようにすると、先生のように勝手に意識で喋れるようになるんですか?今エライなって。」
先生:「なると思う。言い切れる。それとよく似た教えがある。自己完結の承認欲求を解決するという大きな課題があるわけよ。その1行に出会った時に”私これやる”って決めての。自己完結で承認欲求を達成する。この難しい一言。承認欲求って死ぬまで働くからね。
人はみんな褒めてもらいたい。みんな褒めてもらいたいから、双方で誉めあったらいいんだけどね。みんなが求めているのなら与え合えばいいだけなんだけれども、本当に人って死ぬまで認められたいって思っているんで、この欲をなくす努力をするのではなくて自分で達成するという方にしたの。
そうしたら、誰から何を言われてもどうでもいい。”だってあなたは私の事を知らないでしょ?”って。でも、よく知っている人から”光静、お前、、、”って言われたらそれはちゃんと取り入れるけれども、誰が誉めてくれたって”そうなんだ。ありがとう。”っていう感じ。だって、自分の中で溢れているから
」
年美さん:「それは幸せですね。考えただけで幸せな感じがします。」
先生:「私の心に承認欲求の液体を入れてくれてももう溢れてるからもう一杯なの。どんどん溢れちゃってる。」
年美さん:「先生、それよく似合ってますねって言うと『へーそう?』っていう感じですものね。常に自己完結なんですね。」
先生:「逆に”年美ちゃんはこれ好きなんだな”っていう情報として受け止める。と、こんな感じでお別れです
」
今週のラジオ内容は今日で終わりです。
今までは自分で自分を褒める人は全てが順調な人か気持ち悪い人だと思っていましたが、先生のような人もいらっしゃるんだと思ってびっくりしました。今の私には褒めることはハードルが高いけれど認めることはできと思うのでちょっとやってみようと思います。先生のお話だと、歯磨きができたこと、靴を履けたこと、赤ちゃんの時にはできなかったこと全てを褒めているということでした。
きっとそんな風に一人で会話をしていたら、確かに表情は穏やかかもしれないなぁと思います。私はものすごく短気なので褒めたりしていたら短気が1・2秒長くなるかなぁと期待しつつ今日から試してみたいと思います。