瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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今日もご相談の続きからです。
先生:「私の事をお金儲けの坊主という人が世の中にたくさんいて、それを言われる事に対して何も思わない。傷つかない。逆にありがとうって思う。反対に言われた方がどちらかというとショックで、あの人ってお金儲け下手って言われる方が私はすごくショック。私は多分お金儲けが下手ではない。とても私はお金を作り出すことが上手だと思うの。
でも、だからこそ会社がうまく経営できなかったりとか、上手に人が配置できないとかそいういう人の相談に乗れる。私はすごくビジネスが上手だと思う。お金を作る力がある。だからこそ、それが作れなくて躓いてしまっている人の改善点がよくわかる。なので、お金儲けの坊主と私が目の前で言われてもThank you!
って思うの。
このご住職がもし女性に対する欲をチラリと見せた。でも、それはそういう女性の欲に流されるという一面も、必ずその一面で苦しんでいる人の相談に乗れると思うのね。この方が全く女性に興味がない。バシッと性欲的なものがないとするなら、女性と上手くいかなくてとか、そういう悩みに対して『君は愚かだ』って言うくらいで終わっちゃうかも知れない。『その気持ちわかるよ〜。上手くいかないよね。でも、女性から愛されようと思ったらこういう言葉の方がいいんじゃないの?』とか、例えば言葉のアドバイスをするにしても、このご住職が経験したからできると思うの。
このご住職を守っているわけではないんだけれども、何も坊主もろくでなしの一面があってもいいじゃんって、自分の立場を守っているわけではなくて人であるということなのね。
例えばニュースとかでいっぱいあるけれども、警察官の方がスカートの中を写真で撮ってしまって捕まったりとか、そういう方がいっぱいいる。その一面がたまたま出てしまったけど、その人は本当にダメな人なのか?というと、きっと道に迷っている人には優しいだろうし、何かあったら駆けつけてくれる。それでも所詮人だからやっぱりたくさんの欲求が動いているのをたまたまその1つの欲求を抑えることができなかった立場が警察官だったとか、そういう立場でやってはいけないのを分かりつつも欲があるからそれでやっちゃったという事に対して、片っ端から叩く人がいるけれども人の事を叩くことができるあなたですか?」
年美さん:「確かに!自分を見たらよくわかりますよね。できません、、、」
今日は時間がないのでこの辺で![]()
私の父がよく人を批判する人で、酒乱の父より立派に生きている人を酒乱の父がこけ下すを聞いてられなくて『あなたは人にそんなこと言える生き方してますか?』と確か高校生の時に言ってぶん殴られた記憶があります。父のような人になりたくないと殴られながら心に固く誓ったのに、自分がそういう人になっている、、、そんな私は、弟は両親のいいところをもらって私は両親の欠点から成り立っている人間なんだと思って私はこの世にいらないなぁと思っていたのを思い出しました。
今は自分と身近な職場の人だったら言うけど、そうでないのであれば関心がなくなったのか言わなくなったような気がします。先生のお話会以外に行かなくなったのでそういう経験をする場所に出向かなくなっただけなのかも知れませんが、、、
8月から新しい職場なのでそこで自分がどうなるのか試したいと思います![]()