瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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先生:「外に出かけるのが嫌だなって思っている服で家の中で過ごすなんてすごく失礼だと思っているの。お互いにね。Tシャツにも自分にも失礼だと思っているので、3980円という値段で私の所に教えに来てくれたのは、こういうようなデザインや色合いは今後買わないようにしたほうがいいよっていうメッセージとして、このTシャツはうちに来た。”よく教えてくれました”って言ってそのTシャツは淘汰される。」

 

 

 

全員:「なるほど。」

 

 

 

先生:「そして自分が最も気にいる形でピンポイントでそれが絞られているいく全てのカテゴリーに。お洋服もそう。カバン1つにしても”これ違かったなぁ”って勿体ないって持っているんじゃなくて、こういうのは二度とダメなんだっていう事をこの帽子も教えてくれた、これもコレも全部みんなそうやって教えてくれた。

 

そうすると、自分が最も好ましいものが何かという1点が明確になっていくと、次からたくさんのお洋服が売っているようなお店でも瞬時に”コレ”って選ぶのが早くなる。それがおそらくそういう自分の身の回りに存在する生活として必要とするもの。好ましいと思っている色んなカテゴリーの”コレが最も好ましいビックリマーク”っていうのものが全てのカテゴリーに対してジャッジが完了するのが50歳くらいだと私は思っていて、そこからがいよいよ自分らしく生きるっていう事だと思うの。

 

いっぱいな事を失敗して、その失敗というのは良きを見つけるためなんで読まなかった本を勿体ないなって思うのではなくて、こういうような本を一瞬のときめきで買ったけど、コレは私には違うという事を教えてくれた。誰にも読まれなかった可哀想な本でははなくて、最もなる大切な教えを私にもたらしてくれた新しい本800冊達が消えていったの。」

 

 

 

全員:「すご〜い!!

 

 

 

年美さん:「でも先生の周りには先生の好きなものしかないですものね。本当にそう思います。」

 

 

 

先生:「今はねチョキ

 

 

 

年美さん:「この間、本当にちょっとした事シャーペン1つでも凄かったんです。」

 

 

 

先生:「だってあまりにもズボラなんだもの爆  笑

 

 

年美さん:「そうなんです。私はこだわりが何もないので書けたらいいやとか消せたらいいやとかって思っていたんですね。筆箱からシャーペンを出した時に『年美ちゃん、何でそのシャーペン使ってるの?』って。『いや何となく書きやすいと思っているからこのシャーペンしか使わないんです。』って言ったんです。

 

何のこだわりもないんです。ただいつもここにあるから書いてるっていうだけなんですけど、そうしたら先生が『そんなの信じられないびっくり』って言われて、『ちょっと筆箱見せて』って言われて開けたら『最悪えー』って先生に言われたんです。確かに最悪なんです。

 

『この筆箱を見て年美ちゃんはときめいてるの?ワクワクする?』って。『いや全然してないです。』って答えたんです。」

 

 

 

先生:「毎日持ち歩いてるのにね。」

 

 

 

年美さん:「そうなんです。毎日持ち歩いているのに全然ワクワクしていない事に気づいて、先生に一つづつカスタマイズしてもらったんです。『コレはこうしたらちょっと可愛くならない?このリボンつけたら可愛くなるよね?』って、やってもらったらワクワクしてくるんですよね。」

 

 

 

先生:「小さなストレスって馬鹿にしたらダメで、みんなストレスって我慢するものとかこんなモノって思っている人が多いけど、小さなストレスというのはすぐに解消できるものなの。小さなストレスはすぐに解消できるの。

 

大きなストレスは何かのタイミングも計らないとダメだし、誰かの力を借りないといけないこともあるけど、小さなストレスは無視することではなく我慢することでもないの。我慢する事を抑圧っていうのよ。ずっと抑圧ばかりしていると大変な事になるのよ。

 

人に聞いてみると同じストレスを持っている人もいるけど『それならこうしてるよ』って何か答えを持っている人がいるから、そうやって自分のストレスを解消する。」

 

 

年美さん:「小さなストレスを解消するってこういう事なんだなぁって。やっぱり自分が持っていてワクワクしないということは”何かあるんだろうなぁ”って思ったんですよね。」

 

 

 

今日は区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

失礼だとは思うのですが、私も年美さんと同じタイプだなぁと思いながら聞いてました。私の場合はそもそもワクワクがよくわかっていないからなのか、お手頃価格で私の目的が達成できたらそれだけでいいと思っているので、モノに対してのこだわりというか愛着がありません。確かに人にも愛着がないのでモノも人も私にとっては同じ感情が動いているなぁと思います。

 

 

私ごとですが、昨日約10年お世話になった上司が退職するという話を聞いて、何とも言えない感情に慕っています。きっとそんな話になるんだろうなぁと、会議が決まった1週間前から覚悟はしていたのですが実際話を聞くとやっぱり動揺しますね。

 

 

今日はコレから真解学の勉強です。学びに集中したいと思いますグッ