瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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昨日の今に集中するお話の続きからです。

 

 

 

先生:「人を動かすゲームをした事ある?色や図形を集めるテトリスのようなものではなくて人を動かすゲーム。私はそのゲームの人だと思っていて、その私を突き動かしているのが大宇宙の因果法則というのがプレーヤーで、そこの中でちまちま動いているのは私。その中には色んな人が登場して年美ちゃんが車で迎えに来てくれるの音譜

 

 

 

年美さん:「ゲームの中でもなんですね爆  笑

 

 

 

先生:「そうそう。車が来たよってテロップが出て『乗りまーす♪』ってどこか行きたいところにワープできるの。私はゲームの中にいるって思っていて、そのゲームの中の主人公が他の人と戦うシーンがあるじゃない?因果の法則は冷静にそれを愉しんでるだけど、その中のゲームの主人公は本気になってると思うの。」

 

 

 

全員:「うーんうーんうーん

 

 

 

先生:「でも所詮これってゲームだから、だったらその中で楽しく幸せワールドのゲームを作ったらいいじゃない?戦うとかっていうシナリオは要らないんじゃないかなぁとか思ってるの。」

 

 

 

美千子さん:「究極の客観視ですね!!

 

 

 

先生:「本当に思うの。ゲームを見ている時にこのゲームのキャラクターはゲームの中にいるって知ってるかなぁって。」

 

 

 

年美さん:「すごい発想!そういう価値観を聞くことが面白いです。そういう発想がないんですよね。」

 

 

 

先生:「何かで得た情報とか価値観とかが私の中で融合して固まって、それは細分化できないから誰の言葉とどの本の一行とどれが合体して、自分の経験値がそれに上乗せされて今こういう事を言っているんだろうけど、価値観というのも所詮人からの預かりモノの集合体だと思っているの。

 

 

 

自分の中で価値観なんて生まれない

 

 

 

体験と積んできた知識と触れてきた言葉と、ちょっと電車の中で読んだつり革広告の文字もそうだし、自分の中から生まれる価値観ってないかな?って思う。」

 

 

 

美千子さん:「以前取り入れがすごく大事って仰っていましたがこういう事ですか?何に触れるかが大事って。。。」

 

 

 

先生:「そうなの。あ!そうそう。話は変わってご相談が来ているので読み上げたいと思います。」

 

 

 

 

-------ご相談内容-------

 

 

 

先生、いつもありがとうございます。このラジオは私のライフになっています。

楽しいし勉強になり本当に感謝しています。先生とのご縁は昨年弊社の全国大会で講師としてお越しになった時です。素晴らしいお話と納得する教えで心から感動しました。何より先生が楽しそうで輝いていたからです。

 

お恥ずかしながら私も人前で話をする立場ですが、とてもあのようにできません。先生不躾な質問で申し訳ありませんが、仏教的に緊張しない教えなどはありますか?

 

今度大きな講座をするのですが緊張感で押しつぶされそうです。緊張感を持たずに行うにはどうすればいいでしょうか?

 

 

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先生:「だって。仏教的に緊張しない方法。。。」

 

 

 

 

区切りがいいので今日はこの辺でバイバイ

 

 

私は自分の価値観は自分が作っているものというか自分のモノだと思っていたので、人からの預かりモノという言葉にビックリしました。よく、セミナーや本などで自分が目にする言葉や聞く言葉を選びなさいと言われていて、悲しいニュースなど自分に不利益になるテレビ番組は見ないほうがいいと言われていたのですが、私はサスペンスや殺人系のドラマが好きで、これが見れなくなるのは嫌だなぁって思ったし、大事なことはわかるんだけど、どうその事が自分の人生に影響するのかがわからなくて、自分が取り入れる情報を選別してきていませんでしたが、自分の価値観に影響するのであれば重大だなぁと初めて事の重要性に気づいた気がします。

 

 

緊張ですが、私はまだ自分が緊張するような仕事を任される事がないのであまり緊張する事がないなぁと思います。でも、瀧本先生から質問されるといつも緊張します。間違えたらいけないと思うからですね。。。今日はこれから真解学の合宿です。大人数の合宿なので当てられる事がないように祈りますお願い