今日も美千子さんのデビューコンサートを聞いた感想を書きたいと思います。

 

 

 

美千子さんが作曲された深信自身のピアノ演奏を聞きながら、先生が作られたテロップがプロジェクターに投影され、その文字を追いかけながら聞いていました。目と耳でから法話を体感できるコンサートでした。その映し出されたテロップには衝撃的な事が書かれていました。

 

 

先生が学生の頃毎日親友と遅くまでワイワイガヤガヤお話をしていたそうです。毎日、毎晩楽しく話されていたそうです。確か屋上で。きっと本当に楽しかったんだろうなぁと思いながら、文字を目で追いかけていました。

 

 

すると、胡座をかいて座っていたその親友が突然背伸びをし始めたらしいんです。長時間座っていると肩こりますからね。そして立ち上がり、スタスタと屋上の縁に行き『そうだね。また会えるかもね。』と先生の方に振り向き屋上から飛び降りたと。

 

 

先生はどれほどのショックだったんだろうと思いました。申し訳ないのですが、あまりに衝撃的で私が想像していなかった展開だったので後のテロップは覚えていません。

 

 

ただ、どうしてあんなに沢山の話をしたのに、なぜこんな事に。。。私には先生がご自身を責めたであろう言葉が目に入ってきます。そして、先生は多くの時間を費やしその親友の死から気づかれます。沢山話をしたけれど

 

 

 

自分自身の話はしていなかった

 

 

と。自分自身を見つめることの大切さ。自分を受け入れる強さ。そのようなお話だったかと思う。いや、違うかもしれない。その時すでに私の頭は違う事を考えていたので、では、私は何を考えていたか。

 

 

 

 

先生はその親友の方に守られている

 

 

 

私は心の中でその方に手を合わせた。多分、あなたのお陰で先生は今ここにいらっしゃるんだと思うと。そして、先生が多くの方から守られているように感じた。

 

 

ここからは私の解釈なので全く違うかもしれない。また、これは人の死を書く事になるので皆さんがどう思われるかもわからないが自分の気持ちを書きたいと思います。

 

 

なぜ、私がその親友の方に先生が守られていると感じたか。それは、ラジオでもこのブログでも書いたが先生は自殺未遂をされている。いつもその話を聞いた時に、なぜ睡眠薬を使って自殺を図ったんだろうと疑問だった。先生の性格なら睡眠薬よりもっと確実な方法を用いると思ったから。

 

 

そして、そのテロップを拝見した時に、その親友の方が先生が飛び降りたりする事を止めさせたんだなぁと思った。もし、睡眠薬を用いなければきっと今生きておられない。そう考えると色んな経験が今生きる事に繋がっているような気がして、それは先生だけでなく私もそうなのかもしれないと思った。先生と私を一緒にするのはどうかとは思うんだけど、美千子さんの曲を聞いている時にそう感じて、もしかすると私も、私が気づかないところで守られているから、いつ死んでもいいような、世間の何の役にも立ってない私が今ここにいるのかなぁとか。すごく命について考えた5分間でした。

 

 

よく先生が『その方の死から何を学ぶか』と仰っていて、私は運がいい事にまだ身近な方が亡くなっていないので、そういうお話になると経験がないからわからないなぁと他人事のように聞いていたのですが、身近とかそういうことでもないんだなぁと思った日でした。