ラジオ放送が今週はないので、私が感じた事を書きたいと思います。私、言葉遣いが悪いのですが、心で感じたままを書きますので不快に思われる方は今週のブログは読まないでくださいね。あと、今日のお話は法話の話ではないので、読んでもなんの役にも立ちません。あしからずお願い

 

 

瀧本先生の法話を初めて聞いたのが2016年3月で、多分法話を聞いて2年近くは”どうして私ばっかりこんな目に会うのさえー世の中不公平だな”って思っていました。つまり今年の上旬までそう思っていました。では、どんな変化が起きたのかというと。。。

 

 

よくセミナーや本、そして瀧本先生もそうですが、宇宙は調和です。宇宙は愛です。という言葉を聞くと吐き気や虫唾が走っていたし”そんな言葉で騙されないぞ!”と叫んでいたが、周りの人はその言葉にウットリしているようで、多分疑問を持っているのは私だけのように感じていた。”どうして他の人はこの言葉に疑問を感じないんだろう?変な人たちだなぁ”と周りの人を見ながら私は思っていた。もちろん、周りの人は私を変な人だと思っていた。

 

 

大体こういう話が出るときは、私が子供の虐待死のニュースを見て腹が立っている時で(ニュースの子を自分の事だと思って見てるんでしょうね。)どうして、宇宙が調和と愛ならこんな事件が起きるのさ。どうして虐待するような親の元に子供が産まれてしまうのさ。おかしくないかい?この世の中この宇宙ムキーといつも思っていた。だから、宇宙は調和で愛でできているという言葉は嘘なんじゃないかと。もしくは、愛という定義が私とみんなとは違うのではないかと思っていた。だから、いつもなんで宇宙は調和なんだろう?と頭に引っかかっていた。

 

 

 

で、ある時先生が法話中一言ボソッと

 

 

 

 

宇宙は平和を望んでいない。進化を望んでいる。

 

 

 

 

その言葉を聞いて”なるほどなぁ”と思った。進化ということは弱肉強食。弱い遺伝子は滅亡し強い遺伝子のみ生き残る。と、いう事は、私いま生きてるからこれでいいのかも?今まで辛かったことや苦しかった事があったから、社会に出て辛いことや苦しいことないし、私進化してるかも?と思ったら、何だか楽になって、今までの経験も進化のためだったのかしら?と思ったら妙に納得できて。。。

 

宇宙は平和を望んでない。全く法話と関係ない話なんですが、この言葉を聞いて私なりの解釈は、世の中が不公平なのではなくて弱肉強食というか進化を望んでいるからこそ、いろんな生き方がこの世界に存在しているのかもと思ったら、私の過去も進化の糧になったなぁと。私は今まで宇宙は平和を望んでいると思っていたから、なんで地球は争いばかりなのに、宇宙は調和なんて言っているんだろう?嘘つきだなコイツは!本性を暴かないといけななムキーと、思っていたのですが、先生のこの一言はすごく腑に落ちた言葉でした。

 

 

先日、先生と法友の方と四ツ谷の飲み会にご一緒した時に、たまたまこの話を思い出したので今日書こうと思いました。仏法を学ぶと宇宙も学べるから楽しいなぁと思う今日この頃ですニコニコ