今週のラジオは前半アナウンスメントでしたので後半の内容からUPしていきたいと思います。

 

 

 

 

先生:「さて、後半何を話そうかしら?ミチ、何か質問ある?」

 

 

 

美千子さん:「前から好きな教えがあるんです。山高くして月登ること遅しという言葉なんですけど、私ちょうど講師をしているのでちっちゃい生徒さんの親御さんと関わる時なんかに、どうしても目の前のお子さんが出来ないとか、成長にすごくモヤモヤしてしまう時にお話してあげたいなぁと思うんです。」

 

 

 

先生:「その言葉をミチが聞いた時にミチはどう思ったの?どうして好きになったの?」

 

 

 

美千子さん:「自分のことで聞いた時は”こういう風になりたいなぁ”と思うのに全然進んでない気がして、”こんなの続けていても無理に決まってる!!”っていうように思って努力をやめてしまいそうになるんですけど、『あハッそうかビックリマーク目線を変えたらいいんだビックリマーク上ばっかり見るのではなくて、ちゃんと手前を見なさいという教えだったので、そこを見たらいいのかぁ』というように思いました。」

 

 

 

先生:「この言葉はすごく簡単な解釈でいいと思うのよね。山高くして月登ること遅しという言葉なんですけれども、つまり高い山がある事をイメージしてね。たかーーーい山に今地平線から太陽が出て来た。高い山をなぞるように太陽がだんだん登っていくわけよ。その時に山が高ければ高いほど頂点に太陽が行くのがものすごく遅いわけ。山が高いと。ところが、日の出で太陽が出てきてご来光でワー!って上がっていくんだけど、途中から太陽の動きが止まって見えない?」

 

 

 

年美さん:「わかります!」

 

 

 

先生:「日の出って段々ちょっとオレンジが見えてきて、形もだんだん丸くなってきてその形が見てくるまでは早いんですよね。でも、太陽が出切った後は山頂を目指すまでの距離って”あれ?太陽止まった?”って感じるくらい全然動かない。逆に日没もすごく早くて、海に太陽が沈んでいく。目で見ててもあの時って時間の流れがすごい早く感じますよね?じゃぁ、途中でスピードが変わってるんですか??」

 

 

 

全員:「変わってそうに見えますね。」

 

 

 

先生:「そうよね。変わってそうに見えるよね。空中にいる時の太陽の歩みの遅いこと。”止まってるんじゃない?”とかって思う。夕方になって日没になったらオレンジ色の光がパァッと世界が燃えるようになったらサッと消えて行く。”あら?すごく速いビックリマーク”っていう、あの日の出と日没は時間の恐怖を感じるの。こんなに速い時間を実は我々は過ごしているなって。。。」

 

 

 

全員:「そ、そういう事ですね。。。」

 

 

 

先生:「こんなに速いんだ!って。見てる最中に日が沈む。それを日中はどんだけ時間を無駄にしているんだろう。日中の時間は平気なの。でも、地平線のところで時間を体感すると、あれだけの時間で動いているのに日頃はそれを意識しない。特に山が高ければ高いほど富士山の山頂まで日の出の太陽が上がるのを見ていたら一日かかるわ!かからないどね(笑)」

 

 

 

全員:「かかるのは半日です爆  笑」

 

 

先生:「そうそう。そしてこの<山高くして>の山というのは

 

 

 

 

あなたの欲望・望み・欲求

 

 

 

の事です。あなたがこうなりたい。こういうようにしたい。こんな成長がしたい。もちろん、その事が欲まみれと言っているわけではないけれども、望みが大きければ大きいほど自分の歩みがトロく感じる。自分で自分の歩みをトロく感じるのは罪はない。」

 

 

 

 

年美さん:「罪はない。。。」

 

 

先生:「だから、ミチがさっき『私ってまだまだだなぁって教えを聞いた時思ったんですけど』って言っていたけど、ミチが自分で自分の歩みを、音楽家として望みを高く望めば望むほど自分はトロいと感じる。さっきも言ったけどそこに罪はない。悪意もない。

 

しかし、ターゲットが相手になった時にややこしい。特に親子関係かもしれない。私の子供はこんな風になってもらいたいって、山を高くすればするほどその子の歩みが見えなくなるっていうのが親のエゴ。でも、子供が生まれた時のことを思い出してほしいんだけど、やっと生まれたと思ったら1ヶ月、半年でどんなに大きくなると思う?あれだけの成長スピードでその子は今も成長しているのを忘れないでください。お母さんビックリマーク」

 

 

 

今日は時間がないのでこの辺でバイバイ

 

 

先生は親子の例えでお話しされていましたが、私は今トレーニング中の後輩を思い出しました。今3ヶ月目で自分が思っているスピードでの成長度合いではないためイライラしていましたが、確かに先生が例えでお話しされていた親子関係と一緒だと思いました。確かに私のエゴですね。わかっちゃいるけどイライラが収まらない。。。どうして皆さんは、イライラしている時に自分を客観的に見る余裕があるというか、そんな高度な技ができるのか未だに不思議です。。。

 

 

今日は会社を休んで、瀧本先生のそもさんせっぱに参加してきます。楽しみです音譜音譜音譜