昨日のパートナーアングリーのお話の続きから

 

 

 

先生:「初めてあった人には全然腹が立たない。だって他人だから関係ないから。ところが家族だけでなく友達でもずっと一緒にいるとそういう風になりがち。心に依存が出てくるからね。友達に関しては何かがあったらカチンと来たり、腹が立ったりするからね。そこは必ず自分の心に注意をして、なんかイライラし始めてるんじゃないかな。右の人から言われても何ともないのに最近腹が立つようになってきた時にそこのサインに気がつく事。小ちゃなイライラに気がつく。その小ちゃなイライラに気がついた時に手を打つ。さぁ、この手の打ち方はどんな種類があるでしょうか?」

 

 

 

 

トヨさん:「自分に問いかける?なぜこれに腹が立っているのかなって。何をしてもらったら嬉しいのかな?」

 

 

 

先生:「あら?要求しちゃう?」

 

 

 

トヨさん:「あら?本当ですねニコニコ

 

 

 

年美さん:「なぜ自分が腹を立てているのかをみる事ですよね?気づく事。思い通りにさせたかったんだなぁって気づく事ですよね?」

 

 

 

先生:「これは前にラジオでも言っているんだけど、このパートナーアングリーというのは、生存本能が我々全員にあるから全員に働くのね。当然私にも働く。でも、今日初めて年美ちゃんと出会いました。この時は何をされても腹が立たない。ところが毎日毎日ずっと合宿したりすると、お互いがすぐにパートナーアングリーになる。

 

それというのは、その人に苛立ち始めたのではなく、自分の生活に大切だと認識し始めた時に苛立ち始めるけれども、完全にイライラするようになってからは手を打ちにくい。でも、あの小ちゃな苛立ち。それをちゃんと発見した瞬間に芽を摘まないといけないの。その芽を詰む方法としてたまに年美ちゃん達にやってる。」

 

 

 

年美さん:「感謝をいう事ですか?

 

 

 

先生:「そういう事ですグッ パートナーアングリーに絶対にならないように、いつも本当にありがとうって改めてお礼を言うというようにすると、一気にそこは消滅する。これって定期的に自分の心を観ておかないと放置したらアウトだからね。完全な怒りが生まれるようになっちゃうと大惨事、人生が大参事。立て直しができない。よっぽどのショック療法が2人の関係に無かったらダメ。

 

例えば、もう離婚ギリギリになっているご夫婦で、ご主人が交通事故になったりして入院した時に改めて嫁の有り難みを感じる。妻は夫が家にいないということが、どれほど自分が不安になるかっていうようなショック療法が起きると”ハッ”と目が覚める。ようは距離感がもう一度離れるからね。普段では難しいからね。だから小さなイライラで見つける。結構見つけれるよね?」

 

 

 

 

年美さん:「見つける気になったら見つけれると思います。」

 

 

 

先生:「ちょいイラを発見した時に言う『いつも力を貸してくれてありがとう』って言うとグッと距離が離れる。だから、私から改めてお礼言われたらちょいイラの時なの爆  笑

 

 

 

全員:「爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

先生:「年美ちゃん達が何かをしたわけじゃないのよ。私の生存本能が必要だと思った人は定期的に頻度高く思い出すからね。だから、年美ちゃんが私をイライラさせたわけではなく、生存本能が大切だと執着を始めようとしたら苛立ちが出てくるからね。その時は『いつもお世話になります』って言う感じの距離感を置く。だから人って分かりやすいよね。手の内を全部喋っているから爆  笑

 

 

 

年美さん:「でも言葉って大切ですね。言葉でしっかり距離を置いていくっていうのもそうですけど。」

 

 

 

先生:「みんな!いつもお世話になります。」

 

 

 

年美さん:「良かったです音譜先生に必要だとされていて嬉しいです爆  笑

 

 

 

先生:「本当に人ってそうですよ。どんなに心の学びを入れたって生存本能というのはなくならないからね。これがあるうちは絶対にイラつく。イラついてしまったら、もうややこしくなるから何度も言うけれどもちょいイラに気づく。だいたい我々って自分の不愉快さに鈍感。不愉快さを放置しすぎる。『あぁ、嫌だった』って言うけど、”それの何が嫌だったの?”ってちゃんと観にいかないと。」

 

 

 

全員:「不快感の方は観にいかないですね。。。」

 

 

 

先生:「私もよく放置してた。」

 

 

 

トヨさん:「先生のちょいイラは苛立ちなんですか?それとも不安ですか?」

 

 

 

先生:「うーんうーん怒りではないけれども、ちょいイラという言葉が一番ふさわしいかな。でも、そのちょいイラもパートナーアングリーもそうなんだけど、日頃一日過ごして家に帰る。家に帰ってソファーに座った時に”あぁ、疲れた”って言う言葉が出ている時には必ず心を観にいかなきゃ!”何に疲れたの?”って。

 

どれが不具合があったの?って。楽しい後に帰ってきて、帰ってきたら本当はまだ楽しいはず、けれど『はぁ、疲れたあせる』ってなるときあるでしょ?例えば女子会が終わって解散して電車乗った瞬間に『疲れた』って思うなら次からいかない方がいいよ。習慣で行ってるけど、そこに何かのストレスがあったんだよね。それは何だったかなというのを、心のお掃除をしておかないとダメ。そのお食事会で溜まった小さなストレスが、どんどん膨らんで雪だるま方式になって原因が探せなくなる。いろんなピースが固まってすごいストレスになってるからね。

 

この大きなストレスを取りたいって言ってるけど、何千・何百のピースで出来てるから、もし『はぁ、疲れた』ってなったら、そこですぐにお掃除する。」

 

 

 

年美さん:「気づかないとダメなんですね。」

 

 

 

先生:「そうなの。さっき年美ちゃんに、そもさんせっぱで聞いたように『葉っぱは綺麗に掃けたか?』って聞かないといけない。毎日毎日心を覗きに行く。だから、そのイライラするってものすごくラッキーなサインで、楽しい事なんてほっときなって思うの。そのイラってした瞬間に”何が嫌だったんだろう?”って観にいって私はこれが好ましかったんだなって、人生を好転させるためのメッセージだから、みんなよくそれを放ったらかしにしているなって思う。」

 

 

 

年美さん:「放ったらかしてます。。。」

 

 

 

先生:「あぁ、、、もったいないびっくり 今週のキーワードは」

 

 

 

 

全員:「ちょいイラ!!

 

 

 

 

先生:「今週はちょいイラWeekという事で、一日の最後や何かをアクションした時に『あぁ疲れた』というのが出たら、まず心観に行く。ぜひそのちょいイラ探しをしてほしいと思いますバイバイ

 

 

 

今週のラジオは今日で最後です。

 

 

身近な人にイライラするというよりは、財布と携帯なくした自分が残念でなりませんね。そして、携帯がないと電話ができないからカードもとめれない。。。お巡りさんに言われるまで公衆電話を使う事すら思い付かなかった。。。本当にびっくりです。でも、仏教を学んでいなかったら、もっとネチネチ自分の失敗を話していて、自分の不幸話をしていたと思うのですが、逆に日本のサービスの凄さやお巡りさんの対応とか、みんなの優しさに触れることができていい勉強になっています。

 

言い忘れていましたが、携帯のデータはリモートで消しているので皆さんの情報は漏れてないので大丈夫です。ご安心を。