さて、早速昨日の先生のお話の続きからです。。。

 

 

 

 

先生:「企業で1番怖いのはバランスが崩れることなの。会社にもいろんな会社があるから、きちんと1つの生命体になっている会社は外からの圧力がかかっても壊れないの。中から一気に壊れるの。だから、外からヘッドハントされた本当に有能な方というのは、そこのオフィスに入っていろんな落ち度が見えても、更なる効率化が見えたとしても言わない。それよりもまず大切なことは人間関係の構築なのね。そこの構築をしてから少しづつ修正箇所を訂正していく。

 

だから、職場のためにこの方はなさっていると思うんだけれども、それがタイミングによっては受け入れられないことがある。だから女性の先輩は長年みんなで作ってきた何かの風土があって、それを新入社員が来てトイレ掃除したりすることが”そういうことはいらない!”って思われているのかもしれない。言葉にしたらもっと伝わるところを、ついつい表情であったり態度で現されていると思うの。

 

まず、この方がすることは善悪は時なりで、もう少し人間関係の構築であって、その次に”あぁしよう。こうしよう。”って机を拭いたりしても良いですかね?って、そこに1つの問いかけがあって、そこの気遣いがあることが新人がすべきことだと思うの。トイレ掃除や机拭きではなくて、自分が新人であるなら新人がすべき気遣いはそこですよって思う。

 

良かれと思ってやっていることなんだけれども、もちろんそれって素晴らしいことだと思うけれども、他人の事情からするとそれが良くないこともあるかもしれない。だから、今彼女がなさっていることは決して悪いことではないんだけれども、時としてそれがその場の風潮とか何かに対して沿っていない可能性もあるという事も考えて人間関係をちゃんと作ってから質問をする。私はこうしたいけれどもどう思いますか?って。そうしたら、トイレ掃除はお掃除する方を雇っているから結構ですよって言うかもしれない。。。

 

善悪は時なりという言葉を送らせていただきましたニコニコ

 

 

 

全員:「なるほど。。。深い!!

 

 

 

 

先生:「あと少しだけ付け加えると、これをやったほうがいいかな?って思ったらまずやってみるというのは大切だと思うんだけれども、ありがた迷惑っていう言葉あるように、それが迷惑になってしまう事も当然ある。迷惑になっていたら”ごめんなさい”って言って止めればいいんですよね。そして、止めるだけでなくて”どういう風にやったらよくなるでしょうか?”って自分がやっていた行いを相手の方が望む形に変えるとするなら、どこをどういう風に変えるべきでしょうか?って素直になって質問する。それで全ての問題は解決すると思いますチョキ

 

 

 

 

今日は区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

確かに先生のおっしゃる通りだなと思いますし、素直に相手に聞くというのも自分に嫌がらせしている人であれば聞くのも怖いかもしれませんが、人間関係を構築するには近道だと思うのでやってみる価値大だなと感じます。

 

 

私も今後転職するかもしれませんから、自分が新人になったときは新人の気遣いができるようになりたいと思いましたし、確かにヘッドハントされた方は、先生が仰るような聞き方だったり、気遣いハンパない人が入社されて数ヶ月後には成果だされていますね。今から仕事に行ってくるので、ヘッドハントされた人がどういうコミュニケーションをされているか目を光らせて観察してきたいと思いますてへぺろ