周りからのリクエストが多かったので、私が瀧本先生と出会ってから叱られた事をブログに残していきたいと思います。

 

 

 

私は社会的常識というか一般常識がないようで頻繁に先生から注意を受けている。確か、私が初めて注意されたのは、先生の東京庵で素足でお邪魔してしまった時だ。「他人の家に訪問する時は靴下を準備しておきなさい。」と注意をして頂いた。それから箸の持ち方も変で正しい使い方を何度も教えて頂いた。多分、このような事は親かもしくは社会生活をしていれば自然と身につくものなのかもしれないが、あまり親から教育を受けてきていないのと人付き合いをしてきていないので、先生に注意されるまで全く気にも留めなかった。

 

 

 

私はよく人がいる前で注意を受けたり叱られたりする。よく会社では人に注意する時は大勢の前ではなく、必ず一人の時に注意するようにとなっていると思うが、私の場合は先生から個人的に呼ばれて注意される方が恐怖を感じるし、時間が経ってから「あの時どうしてそうしたの?」と聞かれても忘れていると思うので、私が粗相をしたその時に叱ってくださることに大変感謝しているし、これからも叱っていただきたいと思っている。

 

 

 

私が先生から最も多く叱られるのは言葉遣い。先生はとても言葉遣いを重んじる。お釈迦様が弟子の方にいつも言葉の乱れを注意されていたそうで、先生もその意志を受け継いでいらっしゃる。私は敬語で話せない。みんなが簡単に出来る事が私にはできない。この歳でバカでしょ?自分でもそう思うが、これがなかなかの苦戦中。今でも注意されている。これも、社会生活をしていれば自然と身につくと思うのだが、私の場合はこの”敬語”というのにもいろんな意味づけをしている。

 

 

 

さてここから、私が敬語で話すことが苦手な理由を書いていきますが、言い訳でしかないので読んでいて不愉快になると思うので、不愉快になりそうな方は読まないでいただきたい。私は言い訳する人が嫌いなので私なら読まないですね。

 

 

 

私が”敬語”にどんな意味づけをしているかというと、嫌いな人に敬語で話すというルールがある。このブログを読まれている方は私が両親を嫌っているというか恨んでいるのをご存知だと思うが、私が唯一敬語で話すのは両親だった。自分と距離を作りたい人と話すのは敬語。つまり、敬語で話していると人と仲良くなれないと思い込んでいた。こんなルールは大間違いだと分かっていてもなかなか治せない。と、いうか治す気が1ミリもないので、私の頭の中では”フレンドリーに話せる方がお互い楽でいいでしょグッ”って思っていた。そんな風に人生を歩んできた私がまたまた事件を起こすことになる。

 

 

 

先生の庵で10名くらいの方が料理を1品持ち寄ってのお話会の時に、何度かこのブログに登場している私より年上のお姉さんの真由美さんにタメ語で話してしまったらしい。出会ってまだ数回目だったような気がする。申し訳ないがその時に何を言ったかは覚えていない。無意識とは本当に怖いもので、先生に叱って頂くまで本当に気がづかなかったし、私の右隣にいらっしゃった真由美さんの顔色が変わった事にも気がつかなかった。

 

 

 

2年前の記憶なので間違っているかも知れないが、その時の会話はこんな感じだった。

 

 

 

先生:「なぜ真由美さんにタメ口で話をするの?真由美さんの方が年上なのよ!謝りなさい!」

 

 

 

エイリアン:「すみませんでした。」

 

 

 

真由美さん:「・・・」

 

 

 

真由美さんはその場の状況に驚かれてたのではないかと思う。また、どう考えても私の方が非があるというか100%悪いのにエイリアンだからだろうか、頭の中でこう思った”私、外資系勤務だからあまり敬語使わなくていいの音譜” そして、頭で思ったことが口に出ている私は口にして言っていた。いやぁ、本当になんだろう。こういう言い訳する人は出禁にしていいと思う。

 

”外資系勤務だからあまり敬語使わなくていい”全く意味がわからないし理論的に破綻している。本当に私はバカなのかな?って思うのだが1年ほど本気で敬語で話せない/話さない理由を先生に言っていた。もし、周りの人でこういうような事を言っている人がいたら、こう聞き返して欲しい「なら、あなたの会社の人はみんなあなたみたいな言葉遣いなの?」と、多分相手を瞬殺できると思う。

 

 

 

時間がないのと、何を書いたらいいのかよくわからなくなったので今日はこの辺で終わりたいと思います。続きはまた来週バイバイ