昨日のご相談の続きです。

 

 

 

先生:「ご相談下さった方は今辞める時ではない。その先生を尊敬しているっていうこの表現が全てを語っている。その先生の書が好きでとか仲間が好きでとかではなくて、その先生を尊敬しているとなると、これはもう少し先生を信じていくべきではないかなと思う。

 

〈道〉が付く習い事って、さっきも言ったけど習っている事が要領良くまとめていく事ではなく、その師匠を通じてその人の色んな生き様まで学んで人格形成になっていく、そういう人と出会ったならしばらく通ってくださいと思うのね。これが正師を得るって事なの。中々できない事だからね。人を好きになるのは簡単に出来るけど尊敬は難しいよ。」

 

 

 

 

れい子さん:「そうですよね。巡り合わないですよね。」

 

 

 

先生:「そう。巡りあわない。絶対ラッキー。多分、そうやって作品を出せないっていう事に関しては、もっと深いところでこの先生はお考えがあると思うからその事を、それが悲しいとか寂しいとかっていうのではなくて、この事でもっと心を伸ばせっていう精神修行、鍛錬を与えられた機会ではないのかなと思います。ですので、是非とも素晴らしい力をつけて、いずれ作品をドーンと見せていただければと思います。」

 

 

 

トヨさん:「本当ですねニコニコ

 

 

 

 

先生:「たまに『お勉強会に最近行けてなくてごめんなさい』というメールを頂くの。『仏教を忘れないように勉強しています』って書いてあるの。で、『そうなの?ちゃんと勉強しているのね。凄いね!でもどうやって?』って返信したら、『Youtubeで色んな方の動画を見ています』って書いてあるの。で『それが仏道を勉強するってあまり思わない方がいいよ。』知識を得るっていう事とまたちょっと違うよね?」

 

 

 

年美さん:「そうですね。」

 

 

 

先生:「今の若い子は全部youtubeで勉強しちゃう。でもそれが時代の発展と共にもっとも素晴らしい何かをなしえれる凄い時代になったなぁと思うんだけれども、それでずっと仏道を勉強しているとなるとこれは難しいなって思っちゃう。だから是非ともお勉強会に来れない方は、またきて欲しいなぁって思うし、このご質問くださった方も変わらずもう少し頑張って通っていただいて、もし作品を出せる事ができるようになったら、あの時出せなかった事に対しての自分に鍛錬がありましたって、後々言ってみてもいいんじゃないかなって思いました。」

 

 

 

年美さん:「もう一つご相談いけそうですね音譜

 

 

 

先生:「こういうご相談も来ます。頂いた相談内容をまとめると、何かどこかの小さなアイドルグループの女の子みたいないの。」

 

 

 

年美さん:「アイドルグループの女の子からご相談が来たんですか?」

 

 

 

先生:「そうなの。なんか町おこしか何かでアイドルグループになったみたいなの。で、その活動が自分では嬉しくてファンの方も出来てとても嬉しい。けれども、とても嬉しいからこそ頑張ろう!とする反面、もの凄く自分の事を批判してくる人もいる。それがもの凄く辛くて、そんな批判なんて気にしなくていいのに、どちらかというとそっちに心が持っていかれてしまう。もの凄く辛くて最近は、ちょっとしたお祭りなどで歌ったり踊ったりするのが怖くなっちゃったんだって。

 

せっかく夢が叶ったのに、批判とかが怖くてアイドルを続けて行きたいけど続けていけない。こういう恐怖の感情をどうしたらいいですか?っていうご相談がきました。どうしましょう?」

 

 

 

今日は区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

今日は新しいご相談ですね。人からの批判が怖い。。。多くの方はそうですよね。私の場合エイリアンだからでしょうか。親しい人から批判されると傷つきますが、知らない人や友達だと思ってない人から批判されてもなんとも思わないというか、逆に反論してやろうってワクワクモードに切り替わるので、その事で悩んだことはないですね。そもそも私が人から好かれるなんて思わないしなぁ。。。

 

 

有名になると賞賛と批判がセットになってくるから、どう捉えるかが大きな鍵ですよね。先生はどう回答されるんでしょうね。楽しみです爆  笑