今日はリスナーの方からの相談からです。

 

 

 

 

先生:「今日は先に1つ相談が来ていますのでそちらをシェアしたいと思います音譜音譜

 

 

 

<相談内容>

 

光静先生、こんにちは。

いつも楽しく番組を聴いています。数年前、東京ビックサイトで開催された先生の御法話を初めて聴いて、それ以来ブログの読者です。いつもズシンとくる記事に心洗われどうすればそのような考え方になるのかといつも感銘しています。先生、どうか愚か者の悩みを聞いて下さい。

 

私の今の悩みは、毎日毎日同じ事を繰り返すことに疲れを感じてしまうという事です。

朝お化粧したと思えば夜落とし、洗濯物を畳んで食器を洗う。当然のことなのはわかっているのですが、ついさっきやったような感覚でその都度”はぁ〜。またかぁ〜ショボーン”と頭を垂れる自分がいます。もっと勉強もしたいし、やりたいこともいっぱいあります。ですが、まとまった時間を確保できず苛立ってしまう自分がいます。

 

誰に相談をしても『みんなそう思ってやっている。仕方のないこと。』と、言いますが辛くて仕方がないのです。ワガママだとわかっています。でも鬱になってしまいそうで伺いたいと思いました。もし、心が軽くなる言葉がありましたらどうかお助け下さい。

 

 

 

 

先生:「毎日毎日同じ事を繰り返すことに疲れを感じてしまう...そりゃ感じるわえー

 

 

 

全員:「一言で終わってしまう爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

先生:「毎日毎日ということよりも、一年越しにもない?またおせち?この間作ったんじゃない?とか。私は布団の上げ下げが基本好きな人なの。家中転がって寝れるから。はみ出すのOKでしょ?布団の上げ下げがすごい好きなの。でも”あれ?さっき布団をあげたのに”ってあるよね?」

 

 

 

年美さん:「あります。あります。」

 

 

 

先生:「確かに、顔を洗うのもそうだよね。どうせ化粧落とすんだったらしなくていい。でも、世間様にそんな恐ろしいモノを見せられない(笑)でも、この毎日毎日またこれ。またこれと通勤のこともしんどくなっちゃうんだろうし。それで鬱になってしまいそうだって。さぁ、どうですか?みなさん。」

 

 

 

 

トヨさん:「辛いのはとても伝わりますね。生きてるのがめんどくさくなりそうですよね?このままいくと。毎日同じ事だし。。。」

 

 

 

 

先生:「確かにね!」

 

 

 

年美さん:「でも、自分でやらないといけないって思っているからやるんですよね?私も最近洗い物や洗濯もそうなんですが、山盛りになっている時に”はぁ〜、またかショボーン”って思うんですよね。特に夕飯を食べた10時くらいに山盛りになっているのを今から洗うのかって思った時に”またかぁ...”って思いながらやるんですけど、最近どうするかっていうと自分に聴くんです。多分ここがスッキリした事をイメージして、それが気持ちがいいかどうかで悩んでるんです。それがすごくわかるんです。」

 

 

 

先生:「すごい心を細かく見てるね!」

 

 

 

年美さん:「で、どう?今ここをスッキリした方が自分は気持ちがいいの?それともしんどくて自分は寝た方が楽なの?っていう事を自分に聴いて、今日は寝たいと思ったら明日の朝にしよう!って割り切るんです。でも、心が先にここをスッキリさせたいと思ったらそのためにやろうって。やると気持ちがスッキリするから、そこの労働はしんどくなくなっちゃうんですよね。なので、最近自分に聴くようにするんです。めんどくさいなぁって思ったらどっち?って。寝た方がいいの?それともこの先のスッキリの方がいいの?って。スッキリさせたいのか、寝たいのか、どっちを今やりたい?って。スッキリさせたいっていう方向になると”あ!やろう!”って思ってやるとスッキリするからしんどさがなくなる。それを最近やってます。」

 

 

 

先生:「素晴らしいグッ年美ちゃん!」

 

 

 

年美さん:「夜洗い物をするってすごく負担になるんです。」

 

 

 

先生:「そうよね。私自分が飲んだコーヒーカップ1個でも洗うのめんどくさい(笑)」

 

 

 

全員:「爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

年美さん:「気になっているのは自分が洗った方がいいなぁって思ってるからですよね?スッキリした瞬間をイメージしているからですよね。」

 

 

 

先生:「大正解拍手拍手拍手 仏教では眼横鼻直(がんのうびちょく)っていう言葉があって、例えば息子が海外に留学に行きたいと、でもそんなお金は家にないから、年美ちゃんはダメと言いました。でも、どうしても行きたいって息子が言うから、年美ちゃんが『わかった。どうにかするわ。』ってもの凄い頑張ってお金を作って息子に留学させました。で、息子が帰ってきました。1年間留学して帰ってきた。『あんた、留学して帰ってきて1年間でどんな事学んできたの?』って聞いたら『うーん。目は横についてて鼻は縦に付いてるっていう事を勉強してきた。』って言ったらオイ!ムキーッって。それがどうしたビックリマークビックリマークって思いそうでしょ?

 

ところが、これは凄い有名なお話で道元禅師というお坊さんが修行が終わった時に悟りを開いたわけよ。他の人が『何を知ったのですか?何がわかったの?』って聞いたら『目は横についてて鼻は縦に付いてるという事に気付いた。』って道元禅師が仰ったの。『それはいかなる心か?』って聞いたら、つまりは目は横に付いて鼻は縦に付いている。当たり前のことでしょ?その当たり前であることが世の中にはいっぱいあるんだけれども、それが本当に当たり前なのだということに本当にわかったという事で、まだ奥に深い意味があるお話なんだけれど、当たり前なのに、当たり前だと思っていない事の方が絶対多くて、どうして老眼になっていくの?とか、どうして歳とっていくのよとか、どうしてあんなに愛しあっていたのに別れるのよ。どうしてあんなに可愛かったうちの子がこんなに憎たらしくなったんだろうって。どうしてこう上手いこといかないんだろうとか。。

 

それって、諸行無常で移り変わっていくから当たり前なんだけど、それを当たり前だと思っていない。我々は腹が立ったりとか焦ったり悲しんだり、我々の悲しむとか腹が立つという感情は当たり前を当たり前だと見ていない時に出てくる言葉なのよね。だから眼横鼻直っていう言葉は、そうか当たり前なんだっていうこと。例えば愛する人が死んでいくこと。当たり前だよね?人なんだから。お互い順番にどっちかが死ぬからどっちかが一人になるんだよね?当たり前だよね?っていう当たり前を当たり前だと気づいて悟りを開かれたお話なの。」

 

 

 

 

今日は時間がないのでこの辺でバイバイ

 

 

私もこの相談者の方と同じですね。いまは夏なのでどうせ化粧しても落ちるから肌に直接チーク塗るくらいで、ほぼスッピンで会社行ってます。予定がない日は着替えるのが面倒なので部屋着のままだし、ベットから降りて何かをするのが面倒だから、トイレに行く時くらいしかベットから離れないという本当にめんどくさがりなので、自分のことを聞いているかのようでした。

 

年美さんがおっしゃっているように、お皿を洗うとキッチンが綺麗になるのはわかるけれど、それよりめんどくさいが勝ってしまうえーんえーんえーん

 

職場で面倒くさがりな人に腹を立てるのはそのせいかしら?やっぱり自分に似た人に腹立ちますね。