今日から話が変わります。。。
先生:「行雲流水(ぎょううんりゅうすい)の如くっていう言葉があって、雲も流れるまま水も流れるままその行くまま。ここに居て次あそこに行かなければならなないっていう事も何もない。そんな時はそんな事もあるさ。でも、私の信念はこう。ただそれにこだわるとか依存するのではなくて、こういう時はこんな事もあるさ。また次はこんな事もあるさ。って、その場その場の流れに身を任せるというのは”適当な人生”というわけではなくて、人生って抵抗しすぎないほうが楽ちんでね。
だから、その場に笑顔でお陰様って言ってくれたら”あら、今日はお陰様って言ってくれるんだわ”とか。自分は自分としての◯◯があったら私は幸せという幸せのシステム化のこだわりを持つのではなく、笑顔があったら幸せとか、仲間が居てくれたら幸せとかもう少し幸せのシステム化をもっとわかりやすいところに置いて行雲流水の如くで”こんな日もあるさ。あんな日もあるさ。”みたいになったらいいと思うのよ。」
全員:「なるほど。。。」
先生:「エイリアンと出会って2年ちょっと経つけど、いろんな話をいろんな長さで今までしてきたけど、すごく大きく変わったところがあるんだけど気づいてる?」
エイリアン:「私は先生から破門された時が大きく変わった時だと思っています。」
全員:「え
破門![]()
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」
先生:「破門してよかった![]()
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」
エイリアン:「戻ってき来れてよかったです。私はそこかなって思っていますが違いますか?」
先生:「あの時の衝撃ぶりのメールが2・3日後に来たじゃない?そのメールを読んで”あぁ、なるほどな”って思ったし、すごく覚えているの。」
エイリアン:「私はどんなメールを書いたか覚えてないです![]()
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」
先生:「エイリアンが破門されたことはみんな知ってるのかしら?ざっくり言うと真解学の門下生なんだけれど、合宿中の翌朝に彼女のありえない言動があってそこで私が『今すぐ帰りなさい![]()
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』ってね。そこからまだ半分合宿が残っているのにすぐ帰れって卓袱台ひっくり返す勢いで叱られ、エイリアンが追い出されるっていうことがあったのよね(笑)」
エイリアン:「そうですね。朝の9時くらいですね。」
先生:「そうそう。そして私は止めもしないし、もっと早く出て行っていう感じで言う。そっから3日間連絡がない。私も連絡しない。破門ってなったから、それを受けて”あぁ、私から退いたんだな”って私もそこで以上!。でも、帰ってくるなら帰って来たらいい。それは彼女の課題と思っていた時に彼女から3日後にメールが来たの。普通は当日にメールするよね?」
全員:「そうですね。気になって気になってメールしますね。」
先生:「これが地球人とエイリアンの違い
で、3日後にメールが来たの。単純な申し訳ありませんじゃないの。ここがまたエイリアンなの。覚えてない?」
エイリアン:「私は覚えてないですね![]()
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私のメールへの先生の返信は覚えていますが、自分の書いたメールは覚えてないです
」
先生:「私はエイリアンに何を返信したかは覚えていない。」
全員:「お互い同じ![]()
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」
先生:「その破門事件があって、そこをかわきりに変われたと思うんだけど、大きく分けてBefore Afterは何が変わった?」
エイリアン:「まず、なぜ返信に3日間かかったかとうと、すごく叱られたことが嬉しかったからなんです。私の中では、本当に先生が卓袱台をひっくり返す勢いで叱られたので、本当ならきずつくのが普通じゃないですか。隣にいた真由美さんは顔面蒼白だったんです。」
先生:「全員そうだった!カズもそうだった!」
エイリアン:「そうだったんですね!でも、私は顔面蒼白にはなっていなくて、帰り道キャリーバックを引きながら歩いていると、すごくいい風が吹いて気持ちよかったし、バス停に立ったらすぐにバスが来たり、電車はガラガラで座れるし”なんで私てラッキーなんだろう
”っていう感じだったんです。
今まで両親から怒られている時は、人と比べられて怒られていたんですね。例えば『なんで同じ年のイトコの◯◯ちゃんはいい娘なのにお前は』とか、あとは世間体を気にする人なので私がどうこうというよりも『私に恥をかかせないで!』っていう人で、私を見て怒るという事がなかったんですね。でも、先生は私のことを叱ってくださったので、だから”私のために本気で怒ってくれる人がいるんだ”っていう事が嬉しかったんですね。
それから、先生の返信で”雑に生きている”って書かれていて、その雑がわからなかったんです。確かに食べ物を雑に扱ってるし食べてるな。でもその雑ではないな。着こなしは確かに雑だな。でもその雑じゃないな。生き方が雑ってなんなんだろう?って、その雑を考えていた時にハッと気が付いて、確かに私は予習をするとか努力をすることをしない。私は簡単にできることしかしない。積み重ねるという事が私の人生にはなく、逆に積み重ねている人ができないのを見て攻撃する人なんですよね。」
先生:「そうなのよね。そこなのよ。エイリアンは要領第一で生きてきているから、要領の悪い人を見ると殺意を抱くくらいに腹がたつのよね。本当にそうなのよ(笑)
要領悪い人を見てすごく腹が立つって言っていたし、一緒にいる人がちょっと要領よくできないだけでパーンっと言ったりするのよ。で、そのエイリアンへの返信に『そういう人を見てそう言ってしまう生き方の方が要領が悪い』って書いたの。」
エイリアン:「はい。書かれていました。」
今日は時間がないのでこの辺で![]()
破門されたことはこのラジオ内容のアップが終わったら書きたいと思います。多分2回くらいに分けて書きたいと思っています。
私は普通の方と違って、人がやらかさない事をやってしまうので自分でもバカだなぁと思います。先生のところだけでなく他でもやっているので、本当になんでこんなに懲りなんだろう?って自分が嫌になります。
真解学を破門になりましたが、また戻れて本当によかったと思っています。先生の寛大さに感謝です。