先週から引き続き今週もエイリアンの登場ですチョキ

 

 

 

先生:「実はこのラジオ収録の前日に、エイリアンが地球にくるということで、みんなで集まって楽しいことしようよグッってなって、すっごい狭いバーベキュー場に、立ち飲み屋みたいにみんなでギュウギュウに入って、しかも3時間炎天下の中気絶寸前でBBQをしたの(笑)まるであれが修行のよう爆  笑

 

 

 

全員:「確かに爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

 

先生:「修行道場のようなBBQ会場で宴会をして、その後に私の寺に全員で移動したのよね。スタートがお昼の12時から15時まで炎天下のBBQをして、そこから私の寺に移動して16時から23時くらいまでみんなで大宴会だったのね。そして、みんなバタバタと寝て行く。。。」

 

 

 

 

全員:「確かにみんな寝ていきましたね照れ

 

 

 

先生:「そんなエイリアンを囲んで楽しい事をやろうよって、地球防衛軍のみんな集まって地球を守っていたのニコニコ

 

 

 

 

全員:「爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

先生:「いまこの収録が始まる前にエイリアンと話をしていたら、どうやって喜んでいいのかわからない。。。エイリアンのために集まったのに、エイリアンが遅れてくるっていう。で、遅れて会場に着いたときに、彼女が遅れて来た時にみんな『よく来たね』って最高の笑顔で計算もなく”わー”って手を振っていた時のエイリアンの引き攣った顔(笑)」

 

 

 

年美さん:「あの戸惑った態度(笑)」

 

 

 

エイリアン:「あんな風にされたことがないので。まぁ、、、されているかもしれませんが、その事を受け入れるのは難しかったですね。」

 

 

 

先生:「正直どんな感じだった?みんなが手を振って、みんなが今か今かと全ての準備を整えて、エイリアンが来るって言ったから、あれはみんな集まったメンバーだからね。まず、そこにエイリアンは反論があるんでしょ?」

 

 

 

 

エイリアン:「そうです。そうです。」

 

 

 

先生:「私じゃないでしょ?どんな理由があってもいいけど瀧本先生と集まりたかっただけでしょ!!私じゃないんでしょ!!って思ってるんでしょ?」

 

 

 

エイリアン:「そうです。でも、大人になったのでその場ではみんなには言いませんでした。成長しましたね音譜

 

 

 

年美さん:「でも後で言ってたよね爆  笑

 

 

 

先生:「いいのよ。全然言っていい。ここにそれを聞いて”なんなのこの人プンプン”って思う人は誰もいない。だって、似た心をみんな持ってるからよ。」

 

 

 

エイリアン:「えハッでも、みんな『そんな事ない』って言いますよ。」

 

 

 

先生:「それは、そんな事ないって言っている人に本当ですか?って思っちゃう。”ここまでして貰ってどうしよう”っていう戸惑いってあるよ。あるけれども、もっともっと若い頃だったかも。そういう経験をしたのは。それから段々となんかしてもらえる。また何か言ってもらえる。それが人生の中で誕生日だったり何度か経験積む事で”あビックリマークこうしてもらっていいんだ”っていう許しがあったり、どっかからは自分が人にやってあげようって思ったり、そっからは平気になったりする。でも、1回目って多分戸惑う。誰だって。エイリアンは人生でだいぶ後の方で、いまになって初体験だったから、それは引き攣ると思うよ。

 

私覚えてるの。小学校の時にいじめられている子がいて、本当にボコボコにいじめられていて、当時”いじめ”っていう言葉が学校になかったの」

 

 

 

エイリアン:「昔はイジメという言葉はなかったハッ

 

 

 

先生:「そう。なかったの。昔はイジメを先生に言って学校が調査するっていう制度がなかったから、イジメられている子ってイジメられっぱなしだったのね。当時の私は興味がなかったから、イジメもしないけど守りもしなかったの。でも、心がザワザワするし、クラスの中でそういう事が起きているのが面倒になってきたの。だから、イジメている子に『理由を教えて』って素直に聞いたの。『いつもあの子に嫌がらせしてるけどなんなの?』って。そうしたら『あいつが鬱陶しいからだプンプン』って言うのよ。私にしたら鬱陶しくはないの。鬱陶しいと思うのは多分何人かだと思うのよ。『なんで鬱陶しいの?』って聞き直したら、イジメの対象がこっちに変わってきわけ。でも、そこは私は黙ってないから。。。」

 

 

 

全員:「た、確かに今の顔が黙ってないですね。想像つきますあせる

 

 

 

 

先生:「同じような現象がこっちにきたのよ。教科書がなくなるとかね。そんな風になってきてから、『ちょっとさぁ。あの子に対する嫌がらせが減ったと思ったら、同じ現象がこっちに来たけどお前か?だったら正面切って言って。なんなのよ!だから!』って言ったら、『なんかお前も鬱陶しい!!』って言うそのお前が鬱陶しいって思ったの。『で、どうする?私への嫌がらせがなくなったら、また誰かにやるの?これホームルームで話そうよ!』って言って、ホームルームの議題にしたの。」

 

 

 

全員:「おーびっくりびっくりびっくり

 

 

 

 

先生:「そうしたら、そのイジメていた子の親からクレームが来たの。」

 

 

 

全員:「えーびっくりびっくりびっくり

 

 

 

先生:「うちの子をいじめたってね。」

 

 

 

全員:「えハッ

 

 

 

先生:「でもこれがイジメのシステムなんだなって学んだの。」

 

 

 

 

今日は時間になったので、先生がイジメのシステムを学ばれたところで終わります。

 

本当にBBQは暑くてみんな死にそうなんだけどすごく皆さん楽しんでましたね。私は飛行機のトラブルで1時間ほど遅れて行ったのですが、すでに皆さん和気あいあいとされていて、和気あいあいしているグループに混ざるのが凄い苦手なので、皆さんが笑顔で手を振ってくださってるのを見て”あー、やばい。どうしよう滝汗”っと思っていたのを思い出しました。

 

普通の人なら嬉しいだろうしその中に混ざっちゃうと思うのですが、私の場合冷静なんだかわからないけど、馴染めずどうしたらいいかわからないんですよね。。。

 

早くそういう場にも馴染めるようになりたいし、つべこべ言わず、まずこういう事されたら感謝の気持ちが溢れ出す人になりたいですね。