昨日の先生の相談者の方へのアドバイスの続きからです。
先生:「修行って、自分で見えてないことがあるの。人生が浅くてね。自分が見えていないことがあって、それが見えている人と一緒に生活をすることを修行っていうの。」
全員:「なるほど![]()
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」
先生:「だから、さっき話した私の修行時代の20歳の教官は見えているのよ。その部分は。。。先に修行を終えている方だしね。もっと厳しい修行を体験されていたしね。だから、私みたいに中途半端に社会でキャリアを積んだ人間で”ポンっ”と入って来てやっぱり何も分かってなかったわけ。
だから、年齢ではなかった。経験だった。彼らがわかっている人たちと自分は見えていないもの。そこで混在して合宿するのが修行なの。自分で見えていないのものって、他人と一緒にいないと教えてもらえないわけよ。
これって子供の頃の話なんだけど、子供の頃パンケーキの粉を買って来たの。あれって、粉に牛乳と卵と砂糖を混ぜて役だけじゃない?でも、子供の頃ってそれだけでも難しい料理だったわけ。で、何回やってもマズイ
えっ
て思って何回も袋の裏の説明書を読んだわけ。ご丁寧にひらがなで全部書いてある。もう一回牛乳を計量カップで計って入れる。卵割る、砂糖入れる、混ぜる、焼く。。。それだけなのにマズイ![]()
なんでこんなにマズくなるの![]()
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意味がわからなくて、もう一回やってみてもマズイ。。。何度やっても上手にできないから自信がなくなってきたの。”あ、私って出来ない子なんだ
”ってメソメソキッチンで泣いていたの。それを今度は日を改めて、友達が家に遊びに来たの。私が友達に『ホットケーキが上手に焼けないの
』って言って泣き出したことがあったの。『そうなの?じゃぁ一緒に焼いてみようよ
』って言うから『なら見ててね。絶対マズくなるの』って言ってホットケーキを作り始めたの。」
全員:「先生かわいい![]()
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」
先生:「で、粉を混ぜてる時に友達が『それはマズくなるよ
』って言ったの。『なんで
なんで
』って聞いたら、私はすっかり自分の家のものだから、どこに何があるかわかっていたつもりが、砂糖と塩が入れ替わっていたの
」
全員:「あー![]()
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」
先生:「友達はパッと見て私が塩を入れていることに気がついたの。子供の頃って砂糖と塩の区別かつかない時あるでしょ?私は何回も計量カップで計ったんだけど塩を入れていたわけ。私の認識では砂糖はいつも左側にあったの。それが逆になってたんだけど、友達はすぐにわかったわけよ。その砂糖の形状を見てわかったのよ。で、その子が『塩を入れてるからそりゃマズくなるわ
』って言われた時にハッ
としたわけ。
自分で左側にあるのは砂糖って思っていたけど、友達が私が入れているサラサラした白い物を見て塩であり、その横にあるカチカチに固まった白いものが砂糖よって教えてくれたの。私は左に砂糖っていうことしか見えていない人生だった。だから、他人が入ってくることによって、自分が絶対こうだと思っていることが実は真実ではないよっていうことを気づかせてもらえる。
それを朝から晩までの起きてから寝るまでのことを全部気づかされていくのが修行道場っていうやつなのね
今日はお時間になりましたのでこの辺で
」
今回のラジオ内容のアップは長くなりましたが今日で終わります。
ホットケーキのお話を聞いて、先生は子供の頃から1つのことをできるまで続ける方なんだなって思いました。私は小学生の頃からできないことはやらない子だったので、失敗したら何回もチャレンジせず、自分には向いていないと1・2回で判断してやめちゃう人でしたね。こんな幼い頃から生き方が違うとは。。。どしたらそうなるかわかりませんが、幼いお子さんがいらっしゃる方は、先生のように失敗しても何度もチャレンジするように育てられたらいいかもしれないなぁと思いました。
では![]()