では、今日は昨日先生がハッと思い出した出来事のお話からです。

 

 

 

先生:「この間パンを買ったの。自分でパンを選んでレンジに持って行くと店員さんがそれを袋に入れてくれるスタイルのお店でパンを買ったのよ。店員さんがパンを袋に入れるときにパッとパンを床に落としたの。それを手で掴んで袋に入れたのよ。」

 

 

 

 

全員:「えーびっくりびっくりびっくり

 

 

 

 

先生:「で、私は『それはあかん』って言ったの。そうしたら、店員さんは『すいません。急ぎます。』って言うから”あ、次元が違う!”って思ったの。」

 

 

 

 

全員:「面白いニコニコ

 

 

 

 

先生:「ね!会話のポイントが違うでしょ?確かパンを3つ買ったの。1つ落としてその落としたパンを入れた袋の中に他のパンも一緒に入れたの。マヨネーズが付いているパンと塩パンを買ったの。普通種類が違うから分けるでしょ?」

 

 

 

 

全員:「分けます。」

 

 

 

 

先生:「そうでしょ?でも、その落ちたのはマヨネーズパンなの。特に落としちゃダメでしょ?いろんなものが引っ付くから。で、そのパンをガバッと入れた上に塩パンをさらに入れるってダイナミックだね!って思ったの。急いでいるとはいえ、一言伝えようと思っていったの。『食べられなくなっているパンを避けるんだったらいいけど、上から全部乗せられると食べる側もちょっと気持ちが引っかかるから気をつけたほうがいいよ。』ってちょっと口調キツめに言ったの。でも、そのパンを他のものと交換して欲しいとは言わなかったの。でも、ちょっと口調厳しく『せめて、パンを1つずつ分けるぐらいの気配りをしたほうがいいと思うよ。』って言ったの。カチンときたから、かなりキツめに言ってしまったの。で、そのままパンを持って帰ったの。」

 

 

 

 

年美さん:「えビックリマークそのままパンを持って帰ったんですかびっくり

 

 

 

 

先生:「持って帰ったよ。どうしたらいいか手はずを言ったし、私も急いでいたし次から気をつけるようにって厳しく言ったからいいのよ。その子なんか蛇に睨まれたカエルみたいになってるのよ。今日1日緊張しながらレジ仕事をする日を、私は彼につくってしまったって思って、”ゴメン”って思ったし”これってどうなんだろう?”とも思ったの。

 

その同じ日に、パンをすぐ部屋に置いてカバンだけとって出かけたの。で、コンビニに行きました。さっき自分の行いにすごいストレスを感じていたの。だって、その若い子がキュッと体が縮こまるほど緊張したのよ。関西のおばちゃんメチャクチャ怖かったと思うの(笑)」

 

 

 

年美さん:「そうですね。私も怖いです(笑)」

 

 

 

先生:「そうそう。結構大きな声でパチンと言ってしまったから。。。すごい悶々としていたの。あの時どうしたら良かったんだろう?とか。例えば笑顔で”新しいのと代えててへぺろ”とか言えばよかったのかな?とか、どうするべきだったのかなぁ?いつか答えが出るよな?とか考えていたら、あ!違う。自分で答えを見つけたら、自分目線で自分の価値観で次からこうしようと見つかるからこれは違う

 

 

 

 

因果の法則が教えてくれる

 

 

 

 

 

つまり、さっきの出来事がどのような事態だったのかっていうことをきっと経験する。その時私がどのような感情になるのかっていうことで、その後でしかあのような時はどうするべきだったのかがわかるから、今考えたらダメだなって思ったの。で、因果の法則が速攻返ってきたの爆  笑

 

 

先生にどんな因果の法則が返ってきたのか気になりますが、今日はこの辺でバイバイ

 

私は、自分の行いを振り返る事がそうそうないのですが、因果の法則を活用して自己の行いを省みる方法はすごい画期的だと思いました。そう考えると、腹立つ事が起きても、自分が過去にした事がある事だから、腹が立たなくなるかもしれないなぁと初めて思えたかもニコニコ