今週のラジオ内容は瀧本先生のWEBサロンに動画がアップされていますのでそちらもご覧ください^ ^
では、早速始めます。
先生:「昨日、フグの会の講演会があってお食事の時にテーブルを回ったの。そうしたら、2つのテーブルから同じ質問があって、同じ回答を2回言ったっていうことがあったの。」
全員:「えー
」
先生:「それは何かというと、『年を経っていくのがすごく怖いです。いつか病気になるし、いつか自分が死にゆくことが不安で、病気になった時に治療するお金がなかったらどうしようとか、そういう事の不安が何もない時にふっと頭を過ぎるとどうしようって思う。そんな時に、もしラーメン屋に入ってチャーシュー麺が食べたいと思っても、100円高いからトッピングなしのラーメンを頼んでしまう。将来のお金を残しておかなければいけないと思うと、メニューも食べたいものではなく金額で選んでお金に囚われてしまう。』っていう相談を2テーブルからあったの。だから、昨日はそれはね。。。って2テーブルでお話をしたの。多かれ少なかれみんなが持ってる悩みじゃない?そういう質問があったらどうする?」
年美さん:「お金の不安はありますよね。お金がなかったら誰も面倒みてくれないし、ご飯も食べれないし病院にもいけない。。。今フッと考えただけでも沢山でてきます。」
先生:「どうする?」
馬場さん:「お金を蓄える?」
先生:「やっぱり蓄えるって考えてしまうわけ。ところが、蓄えたお金で老後をなんとかしている人って1%もいないの。」
全員:「そうなんですか![]()
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」
先生:「そうなの。っていうのを調べて発表した人がいるの。でも納得だよなって思っていて、私は瀧本一人で生きているわけですよ。お金がなくなったら年美ちゃんの豪邸に転がり込むつもりなの(笑)」
年美さん:「いつでも準備はできてます
」
先生:「私が一人で自分を食べさせているから余計に『先生はそういう不安はないんですか?』ってすごく聞かれるの。これが、主婦だったり子供がいたら、将来子供が面倒をみてくれる可能性があるじゃない?私は今回の人生は子供を産む人生を選ばなかった。『一人で生きているという時に先生はその不安をどう乗り越えるんですか?』って聞かれるの。
まず、その前提論が”不安がある”っていう前提で話をしてこられるけど、そこに不安はないんだよねっていうことなの。私は真解学というトータル的な易学をやっているから、自分の周りから人がいなくならないの。やっぱり、みんな迷うし生きていくことが辛くなった時に、人のアドバイスが欲しいけど親しい人には言えない事もあったり、そういう時に誰か何かアドバイスが欲しいとなったら、きちんとした易学を学んだ人のところに行きたくなるよね?きっとね。
そこに、東洋学も加えたのが真解学だから、それをちゃんと勉強されていると人が将来自分がからいなくならない。孤独にならないよ。だから、この学問を一回やってみたらどうかしら?と前から言っていて、だからそこに門下生がきっと学びにきているんだと思うの。」
全員:「はい。そうです。」
先生:「話をさっきの質問に戻すと、お金がなくなって食べていけなくなったらどうしようっていうことだけど、自分で学問を身につけているから、だから自分はそうならないっていう意味ではなく、自分で食べられなくなったら
死んだらええやん
って思うのよ。死んだらええやん(笑)」
全員:「![]()
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」
先生:「死んだらええやん。そう思わない?アドバイスが”死んだらええやん!”っていうのは初めてのアドバイスです(笑)っておっしゃるの。でも、そうじゃない?細々と生きながらえて、明日の米櫃が空にならないように今のお金をセーブして未来に残して細々と生きる。旦那が死んだら一人で生きていかないといけないんだって。一人で生きれなくなったら
死んだらええやん(^^)
そう思わない?死んだらいいのよ(笑)死ぬということに恐怖があるから。食べていけないことに恐怖があるのではなく、病気になって行くことが怖いんじゃなくて、死ぬっていうことが怖い。だから、お金があれば死ぬ日を遠くできるって思ってるかもしれないんだけど、遠くできてもせいぜい1年くらいよ。
だから、その時は潔く死んだらいいのよ(笑)」
年美さん:「仏縁仲間の人がその”死んだらええやん”って聞かれた方がすごく心が楽になったっていうのを聞きました。」
先生:「そうなの。昨日も心が楽になったって皆さん仰ってた。昨日いらっしゃった土屋さんはどうだった?」
土屋さん:「すごく心が軽くなりました。そういう手があったんだって!」
先生:「何が不安だった?」
まさこさん:「お金です。」
先生:「お金が不安?死ぬのが不安?」
まさこさん:「母親や友人が身近な人が亡くなっているんで、私も逝くんだなっていうのはあります。誰か待ってくれているからいいかなぁって最近思い始めたところです。」
先生:「大丈夫♫誰も待ってないから
」
全員:「![]()
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」
先生:「誰も待ってない。あちらはあちらでやる事がいっぱいあって大変なの。だからジーッと待ってられないのよ(笑)」
今日は区切りがいいのでこの辺で![]()
私も会社が買収され、いつリストラや業績不振になるかわからなかったし、特に手に職があるわけでもなかったのでお金が亡くなったらどうしようかと心配していましたが、先生の「死んだらええやん」にすごく救われたのを覚えています。しかし、この言葉は先生だから受け入れらたように思います。もし、他の人に言われたら不謹慎な奴め!とか、私の死を望んでる不届き者だ!と思ってきっと攻撃していたと思います。
会社に行く時間になりましたので、ではまた明日![]()